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イラスト 今、考えていること
今、考えていること 《2009年11月2日》
  鳩山政権が発足後2ケ月になろうとしているが、官僚依存ではなく政治主導への方向転換をはかるべく全員で努力しているところだ。
  10月26日に閉会した第3回定例県議会でも政府に対して自民党会派を中心に多くの意見書が出されたが、たとえば八ツ場ダムについては推進の自民党案、中止の共産党案のどの意見書についても我々は反対とした。
  国民の負託を受けたばかりの政府のカジ取りをもう少し見守るべきであり、意見書を出す必要などないというのが我々の意見だ。
  今後、このようなことがたくさん出てくると思うが、中央政府を見守りながら、一番重要なことは税金の無駄遣いをやめるという認識のもと、必要ならば地元の声を中央に反映してやっていかなければならないと考える。
今、考えていること 《2009年10月5日》
  第3回定例県議会が10月5日開会した。
知事選の関係で例年より1ケ月遅れでの開催だが、橋本知事5期目の実質的なスタートとなる定例議会初日で、どのような施政方針を示すのかなど冒頭の挨拶が注目された。
「産業大県から生活大県へ」など橋本知事の思いを挨拶で述べたが、終了後誰ひとりとして拍手する者もなく、なんとも重苦しい雰囲気が今の議会と知事の関係を象徴しているように思える。地方は2元代表制で議会と首長は各々の立場での選良が地方政治をになっていくが1番の主役は県民であることを忘れずに行動したい。
あわせて、584億円に及ぶ一般会計補正予算が提案されているが、民主党政権になって見直しが進むなかであるが、税金の無駄遣いをなくすよう地方の現場からの情報発信に努めたい。


今、考えていること 《2009年9月4日》
  8月30日投票の衆議院総選挙において、民主党は308議席を獲得、念願の政権交代をはたすことが出来た。県内でも小選挙区で5、復活比例で2と小選挙区立候補者全員が当選出来たことは県民の大きな期待の表れであり、今後、県民の声に応えられるよう、結果を出せるよう努力していきたい。来年7月には参院選、末には県議選と続くが、政権交代をはたし、今後は政権与党としてあらゆる選挙で選択肢を示し、戦っていくことが義務づけられる。
地方組織の強化のため、党員拡大もさることながら地方自治体議員選挙では全てに候補者を擁立し、勝ち抜いていかなければならない。
今、考えていること 《2009年8月3日》
  8月に入ってもすっきりしない天気が続いているが、いよいよ30日は総選挙投票日。解散から投票日まで40日と長丁場だが、何とか政権交代をはたせるよう気を引き締めて努力していきたい。
同日選で知事選も行なわれるが、度々問い合わせを戴いた民主党県連の対応については「自主投票」とするものの「総選挙勝利を優先」「支持団体の意向を考慮」として、7月29日に記者発表をした。
  記者会見の冒頭で、政権交代をめざす党として独自候補を擁立出来なかったことについてお詫びをしたが、次回定期大会できちんと総括をしなければならないと考える。 いづれにしても、何としても政権交代をはたすべく全力で戦い抜く。
今、考えていること 《2009年7月13日》
  東京都議選で民主党が大躍進した。
麻生政権に対する不満、不信が民主党への大きな期待となってあらわれたものだと考える。
そして、今日、麻生首相は7月21日の週に解散し、8月18日公示、8月30日投票の衆院選の日程を決断した。
いよいよ総選挙だ。東京都議選の熱い風を茨城でも受けとめられるよう、しっかり対策をたてていきたい。
あわせて、知事選も同日選となるため@独自候補擁立A非自民の現職を支援の意見が圧倒的に多いが、早急に議論を集約させ、今後の党と県民にとって最善の結論を出せるように汗をかいていきたい。
今、考えていること 《2009年6月3日》
  本日、通常国会の会期末を迎えたが、自公連立政権は55日間会期をのばし、7月28日までの延長を決めた。
衆議院議員の任期満了が9月10日であることから、麻生総理は任期ギリギリまで衆議院を解散せず、様子見をするようだ。景気対策を見極めたいという考えのようだが、そもそも政府で打ち出した15兆円規模の補正予算はいかがなものかと考える。
補正予算については国の決定を受け、6月5日開会の第2回定例県議会で約300億円の補正予算案が審議されるが、当初予算を編成する際には爪の先に灯をともす思いで乾いたぞうきんを絞るような作業を強いられた県の担当者が、今度は一転、いくらでも借金出来るからどんどんジャブジャブ使えというのであれば、あまりにも落差が激しくモラルハザードに陥ってしまうのではないかと思える。
このような大盤振る舞いの補正予算と会期延長は、もはや麻生政権の延命策としか考えられない。
15兆円の補正予算のうち10兆円が国債発行ということであれば言語道断であり、もはや一刻の猶予も出来ない。
一日も早く衆議院を解散し国民の信を問うべきだ。
今、考えていること 《2009年5月18日》
  民主党の新代表に鳩山由紀夫さんが決まり、代表代行に小沢一郎さん、幹事長に岡田克也さんという新体制が発表された。
5月11日の小沢代表の辞任を受け、16日の代表選では岡田さん95票、鳩山さん124票となったが、私が総支部長、常任幹事、支援組織等の意向調査を行なったものと同じような結果となった。
一部のマスコミでは「民意が反映されていない」「小沢かいらい政権」だと批判されているが、任期途中の突然の辞任、しかも総選挙が間もないということで、1ケ月近くも代表選をやっている暇もなくやむをえないことだと考える。
いづれにしても、代表選が終わればノーサイド、鳩山新代表のもと全員の力を結集して政権交代を求めて自公連立政権と対峙していかなければならない。そのためには挙党一致体制をとることが何よりも重要だ。
今、考えていること 《2009年4月3日》
  小沢代表の秘書逮捕から1ケ月たったが、先月の24日に政治資金規正法違反により秘書が起訴されてから新たな事実がなく、再逮捕や代表本人の聴取には至っていない。
各種マスコミ調査では小沢代表が辞任すべきという声が約6割となっており、今回の秘書逮捕により連日マスコミ報道されたことが大きく影響しているが、逮捕後新たな事実がなければ小沢代表としてはやめるわけにはいかないだろうと考える。
辞任すべしの声の中には説明が不充分という意見が多いことや検察側に対しても説明を求める声が日増しに多くなっていることから、今後は時間がかかっても丁寧に事実関係を説明していく努力を引続き積み重ねていかなければならない。
今、考えていること 《2009年3月5日》
  党県連定期大会が終わり、第1回定例県議会がはじまった。正月から3月いっぱいまで日程が目白押しであわただしい。そのような中、小沢代表の公設第一秘書が逮捕された。
3月4日の小沢代表の記者会見での一点の曇りもない物言いから、我々は引き続き早期の衆議院解散と政権交代を求めて県連定期大会で戴いた御意見をもとに更なる努力を続けていきたい。
今、考えていること 《2009年2月5日》
  春闘が実質的にスタートしたが、各企業の今年度末の業績予想が発表される度に衝撃が走っている。自動車や電機業界を中心に大幅な赤字が予想され、昨年秋口までは好調だっただけにその落差が顕著であり市民に動揺が広がっている。
  これをうけ各社とも急遽事業構造改革を打出しているが、雇用にも深刻な影響を及ぼしており、派遣労働者の雇い止めなど雇用問題が社会問題化している。
  小泉改革からある程度の時間が経過し、その功罪が議論されることも多いが、弊害部分が顕著になりつつあり、定額給付金のような実質的な景気対策とはとても言えないものでは、現状の不安を取り除くセーフティネットは構築出来ない。
今こそ、政府が抜本的な対策をうつべきである。1日も早く衆議院を解散し、総選挙を行い、真に国民の付託をうけた政権が思い切った施策を断行すべきだ。
新年のごあいさつ 《2009年1月1日》
  新年あけましておめでとうございます。
  5期目の議員活動の折り返し点を迎えるにあたり、代表質問における傍聴や街頭、職場、住域での報告会など日頃からの議会活動や後援会活動でのご支援、ご協力に心から御礼を申し上げます。
  昨年の後半は衆議院がいつ解散するかでずいぶん振り廻わされました。
  福田総理が安倍前総理と同様突然辞任し、麻生総理誕生直後の10月または11月に衆議院を解散し、総選挙が行われるのではないかと予想されたため、県内7選挙区を駆け廻りその準備に追われました。
  皆様方にも多大な御協力を戴きましたこと感謝申し上げます。
  しかし、アメリカ発の金融不安、内閣支持率の低迷により麻生総理は衆議院解散に踏み切れなかったばかりか、その後も定額給付金での迷走や発言の撤回が繰り返され、もはや国民の信頼のもとに政権運営をすることは到底不可能と思われます。
  1日も早く国民の信を問い、本格的な国民の信頼に基づく政権を樹立し、今後ますます厳しさを増す実態経済の中、国民の生活が第1の政治を断行しなければなりません。
  一方、地方においても経済が疲弊し、本県でも未曾有の財政危機や医師不足で顕著な南北問題など諸課題の解決を求める声が相次ぐなかで、本年8月か9月には知事選が実施され、その動向がおおいに注目されるところです。
  アメリカにおいては政権交代が実現し、民主党政権が誕生しました。本県においても医師会がこぞって民主党支持を表明するなど、新たな支援の輪が着実に広がっております。
  来るべき衆議院総選挙において民主党が勝利し、今度こそ政権交代をはたすことが地域での諸課題解決にも結びつき、皆さんの生活を豊かにする道を切り拓くと確信しております。
  引き続き、大畠衆議院議員をはじめ7選挙区全てで勝利すべく県内を駆け廻って汗をかいてまいります。
  本年もどうぞご支援をお願い申し上げます。
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