東日本大震災の発生から4年半が経過しましたが、本県で再び大災害が発生しました。
台風18号の影響による大雨により、9月10日鬼怒川が決壊、常総市をはじめとして今も深刻な事態が続いています。
9月14日午前11時現在、死者2名、負傷者24名のほか、未だ連絡が取れない方が多数おられ、安否の確認が行われております。
住宅等の被害においても、床上浸水が4,785件、床下浸水が7,304件など極めて大きな被害が生じ、ライフラインについても8,000件を越える停電、常総市東部地区全戸が断水となっています。
ここに、お亡くなりになった皆様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
我々は9月10日、民主党県連内に「災害対策本部」を設置し、郡司彰会長が本部長に、私が事務局長になって行動を開始しました。
また、12日には枝野幹事長、13日には岡田代表と続けて現地に入り、高杉常総市長と面談、さらには避難所を訪問し、現地の声をつぶさに伺ってまいりましたが、14日にはこれらをまとめて橋本知事に緊急要望を行いました。
被災された皆様が1日も早く安心して暮らせるよう、災害からの早期復旧と被災された方々の生活再建に全力で取り組みます。

新年明けましておめでとうございます。
昨年１年間の議会活動におけるご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。
特に、昨年末の県議選においては多くの心温まるご支援を頂き、おかげさまで無投票で県政の場へお送り頂きました。
７期目という重い負託に身の引き締まる想いでありますが、選挙戦の中で頂いたご意見を大事にしながら「元気で安全・安心な街づくり」の実現に向けて更なる努力を続ける所存です。
さて、今年は4月に日立市議選をはじめとする統一地方選が予定されておりますが、同志の必勝を期して頑張ります。
どうぞ今年もよろしくお願い致します。