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長谷川修平 「今、考えていること」

「知事の多選について」(2017年7月8日)

私は民進党を中心に、これまでも多くのご支援を戴きながら、県内で活動しておりますが、7月2日が投票日だった東京都議会議員選挙においては仲間の応援をしながら、皆様に民進党候補のご支援をお願いして参りました。
結果として5名は議席を確保出来たものの、安倍政権に対する批判票の取り込みを都民ファーストに奪われ、せっかくのご支援にお応え出来ませんでした。
今後中央の政治状況が大きく変化していくことが予想されますが、流れを掴んで皆様のご期待にお応えできるよう、さらに努めて参ります。
さて、本県において、今年最も注目される選挙は、8月27日投票日の知事選でありますが、最初に、党として候補者を擁立出来なかったことをお詫び申し上げます。
現時点では、7期目に臨む現職と自民党推薦で日立市出身の新人、さらには共産党の候補という顔ぶれですが、知事選の最大の争点は、多選についてであります。
連合茨城は6月に現職の推薦を決定しましたが、我々民進党県連としては、現職の4期目以降は推薦を見送っており、今回も多選に対して厳しい意見が多く、自民党推薦の新人候補を応援するべきという声はあったものの、現職支持という意見はありませんでした。
党として多選については厳しく臨まなければならないという考えを常任幹事会のメンバー全員で共有することになったわけですが、、連合茨城の決定もあり、結果として「自主投票」としたところです。
今後、私は知事選において、このような党の決定のもと、議論の過程を大事にしながら行動して参ります。
知事選に対する党の議論の経緯について述べさせて頂きましたが、お盆を挟んだ選挙日程のため、低投票率が懸念されるなかでありますので、投票行動の喚起 についてご理解とご支援、ご協力をお願い致します。

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