第十六話

〜さとちん的ラーメン本取材その3(和蘭@日立・大甕)〜

8月1日

今日も取材しますかな。仕事を終え、早速次の取材店の和蘭(オランダ)@日立大甕に電話する。

ガチャッ、

お店の人:「はい、和蘭です」

さとちん(以下さと):「私茨城新聞社ラーメン本取材班のものですが、店主の方はおられますか?」

お店の人:「はい、お待ち下さい」

女性:「はい、お待たせしました」

あれ?男の店主の人いなかったっけ?まあいいや。

さと:「あ、すいません、茨城新聞社ラーメン本取材班のものですが、大変急で申し訳ないのですが、本日

取材したいと思うのですが、よろしいでしょうか」

女性:「ええ、いいですよ」

直アポ成功です。いつものように、取材セットを持ち出して和蘭@日立大甕へ。

お店に入ると、人がそこそこ入っていた。早速、取材の者であることを伝えると対応してくれた。

まずはカウンターにすわって、女性の方に今回の本の説明を行い、基本データを教えて頂いた。どうも、この方

は店主の奥さんらしく、店主は忙しそうに調理をしていた。

お勧めメニューをは、この前食べたたんめんにするので、それを頂いた。食べながら味の感想を書き込む。

ふう、やっぱりボリュームがありますな。麺にたどりつくまでに野菜を食べきらないと。缶のお茶も頂きました。

ありがとうございました。

一段落した店主がやっと厨房から出てきた。いろいろとお話をしたのですが、どうも口下手なのか言葉少なめ。

閉店30分前くらいに、お店に肉屋さんが来た。そこで店主といっしょになってビールを次々と飲んでいました。

すると、言葉少な目だった店主がしゃべるしゃべる。かなり取材しやすかったです。さて、取材の内容ですが、

前から疑問だった、昔この店に貼ってあった「餃子は時間がかかります」の張り紙がなくなった件ですが、

これは、餃子の皮は手作りの為に、皮が無くなって作り直すに時間がかなりかかってしまうからだとか。

いまでも、餃子の皮がすぐになくなるらしいのですが、店主が頑張っているようです。感心します。

餃子をまた始めましたということを書いてくれませんかということでしたが、結局字数足らなすぎて書けません

でしたので、この場で紹介させて頂きました。餃子の皮だけでなく、麺、スープのたれも自家製なのです。

朝8時からつくっているらしく、大変そうですよ。玉子麺はなかなかいい食感です。無論、チャーシューも自分

のところで作っていて、その肉をこの肉屋さんが届けたのです。そのチャーシューの話になって、食べてみま

すか?ということになって、何切れか頂きました。すると、今度は「スープであったまったチャーシューのほうが

美味いんです」と言って、ラーメン(チャーシュー入り)が出てきました。もう食えないです。おなかいっぱいです。

さらに極めつけは、先ほどの餃子の話から発展して、餃子も出てきました。ひえー、がんばって食べようと

試みましたが、食べきることは出来ませんでした。ごめんなさい。本当にごめんなさい。

近い内に、チャーシューを作るのだが、出来立てはそのまま食うのがうまいから、今度来なさいというので、

行ってみようかなと思った。

さらに店主と肉屋さんは話が饒舌になる。ビールを次々と飲む。(さとちんは運転して帰らないと行けないので

お茶を飲んだ) ラーメン談義がすごい。白熱でした。 

この店の売りは、やはりちゃんぽんだなという考えがあり、ラーメンからチャンポンの話をしました。この

時の話はオフレコでと言われているので、あまり書けませんが、某有名チャンポン屋や、某うどんチェーンもこ

の店に味の秘密を聞きにきたとか。また、某食堂雑誌(本屋さんで働いたことのある人は知っているかも

)でも何度か出ているということも聞きました。

なぜか、肉屋さんと私の話題になり、私は茨城新聞社の人間ではなく、ラーメン好きのものということ、前に

近くのT書店で働いていたことなど話したのですが、肉屋さんは、どうもおいらを一度みたことがあると言う。

うーん、憶えてません。どこでお会いしましたかね?ちなみに、この肉屋さんは今回掲載の「たんぽぽの詩」

に肉をおろしていたこともあったとか。

店主と奥さんと肉屋さんが談笑しているとき、おいらは若い女の店員さん(第15話で留学生だと思っていた人)

とお話しました。どうも、この方店主の娘さんとのことです。すいません、中国からきた留学生だと思っていまし

た(笑)。

その時のお話。

さと:「え、娘さんなんですか?先日会計の時に対応していただいたんですけど、その時に「「タンメン?600円

です」」ってかたことっぽく言っていたんで、てっきり中国かどこかの留学生がアルバイトにきているのかと思い

ました。」

娘さん:「えー、そんなぁ、そんなことないですよ。」

彼女はアメリカに最近まで留学していたそうで、英語が出来るとのこと。うらやましいですな。私は会社で英語の

仕様書とかを読まなくてはいけないし、いずれは海外出張もあるし、飛行機が恐いからいやなんですという

ようなことを行ったのですが、「いいな」と言われてしましました。生活交換します?(笑)

今回のラーメン本の大きさの例を示す為に、茨城新聞社から頂いた笠間焼きの本に興味を惹かれたらしく、

あげることにしました。まあ、ほかのお店には、「大体これくらいの感じの大きさです」と手で示せばいいか。

もうすでに閉店からかなり経っているいるにも関わらず、ラーメン談義は続きました。う、眠くなってきた。

きりのいいところで取材を終了することにしました。なんかお土産にと、餃子3,4人前くらいを持たせてくれました。

おれ、そんなに食べられませんよ。どうしようかな、このままだと絶対腐らせそうだし・・・うーん。

お会計も、「もうレジを閉めちゃったからいらないです」と受け取らない。いつもだったら、「いや、ちゃんと取材費

は出ますから(嘘)」と言うのですが、なんか眠いし、疲れていたのでこれ以上やりとりすると疲れるのでご厚意

に甘えました。

さて、お土産餃子どうしよう?そうだ、職場に持っていこう。今の研修先は研究所なので、この時間でも誰かしら

いるだろうと思ったら、やっぱりいました。で、みんなに餃子をあげました。

「この餃子どうしたの」と聞かれたのですが、この時点ではまだラーメン本のことを公表できなかったので、

「いきつけのラーメン屋でもらったんですけど、食べきれないから持ってきました」と嘘をついた。(半ば本当

なのですが)

さて、寮にてメールチェック。
題名:取材許可 
さとちんさんへ。K○です。 

下記の店、取材許可がでました。電話連絡の上、訪店を。 

ホームラン軒(日立) 
8月は休みが多いそうです。店主さんに電話してから行ってください。 
感じからは土日でも大丈夫そうですが、営業時間は夕方4時くらいまでのこと。 

以上、取材よろしくお願いします。

お、また取材許可が下りましたな。近い内に行きますか。

さて、取材完了メールを出して寝ますか。
 
題名:「和蘭」取材完了 
さとちんです。 
「和蘭」取材完了しました。 
写真は「たんめん」でお願いします。 
場所は大甕駅を出たら階段を降りて左手側すぐです。 
大甕駅ロータリーに行けばすぐわかります。 
いやー、めっちゃごちそうになった。おなかいっぱい。 
おやじさんとのラーメン談義が花咲きすぎて帰るタイミングを 
逃しっぱなしで3時間いました。 
店主の娘さん、良いひとだ。茨城新聞社でもらった笠間焼きの 
本に興味があったようなので、あげちゃいました。 
そう言えば、あの本うちのおかんにあげる約束してたっけ・・ 
K○さん、あの本また頂けませんか?お金払いますから。m(  )m 
残す取材は、ホームラン軒、じゃんがら(湖南飯店はまだ許可おりない) 
頑張って食い尽くします。では。

さて、寝よ。


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