私の故郷(岐阜)は濃尾平野の農村地帯で基本的には米作地帯である。そのため麺類といえば主にうどんであり、子供のころ蕎麦を食したことは思い出せない。蕎麦を初めて食べたのは 日立へ来てからであると記憶している。ましてや自分で蕎麦打ちをしたことはなかった。2018年11月に知人から蕎麦打ち体験会に誘われ まず体験してみようと入門した。
道具一式は体験会会場(集会所)にあり 材料も幹事側で準備していただき 手ぶらで参加した次第である。
蕎麦打ちの方法は種々あるようだが私が体験した方法を記す。
材料 (3〜4人前)
蕎麦粉 250g
強力粉 100g
水 175t
蕎麦打ちの方法
具体的に材料の混ぜ方・水の加え方・練り方・延ばし方・切り方などについては工程が複雑であり
省略する。
(慣れると1時間足らずで出来るとのことであるが 私は約2時間を要した)
試食結果
完成後直ちにゆで皆さんで食した。切り方が上手くいかず太目であったが腰が強く大変美味
申し分なし
後日談
12月にも第2回目の体験をした。丁度年末の年越そばの時期であり道具一式を知人から借り材料も
常陸太田の農協で購入(1kg)(常陸新秋蕎麦) 年末から新年にかけて自宅で4回打って帰省した
子供たちに提供し大変好評であった。
今後とも時々自宅で蕎麦打ちを楽しみたいと思っている
茹であがり(大盛り!)