| 初めての入浴介助 | 戻る | ||||
| 生まれて始めて入浴介助というものをやりました。相手はもちろんトッチ!自分一人では立つことも着替えることも
できない。この大変な介助を長年ご家族の方はこなしてきたのかと思うと頭が下がる。 まずは、服を脱がせることから始まる。自分の服を脱ぐのとは訳が違う。座っている状態で服を脱がすことができれば いいのかもしれないが、座っている体制を維持できないので横にした状態で服を脱がせる。片方の手を脱がせ、 反対の手を脱がせ最後に頭をくぐらす。そして下半身を脱がせる。自分についているものと同じものが目の前に 現れる。自分のものは見慣れているのに、人のものを見るのは慣れていないせいかショッキングだった。 この段階でけっこう疲れが出始まる。丸抱えにして風呂まで移動する。引きずらないと連れて行けないかと思ったが 無事風呂にたどりつく。すぐさま、湯船に。自分も片足を湯船に入れ、本人をつからせる。ここまでくると、本人も 安定感があり手を離しても湯船につかっていられる。肩にお湯をかけ冷えないように心がける。 次は、湯船から出すのだが入れるときよりも大変だった。足がなかなかでない。体制を変えて再チャレンジ。 なんとか足を出し、床に座らせ身体を洗い、洗髪。このあたりは本人も慣れていてうまく頭を動かしてくれる。 再び、湯船につかり4〜5分で入浴終了。風呂から出し、身体を拭き、服を着せる。 この服を着せるのが、なれていない私にとっては一苦労でした。寝せた状態で着せることの大変さ! 今回の事で、重度障害者を家族だけで介助することへの限界が見えたような気がする。 もちろん、少数のボランティアだけではやっていけない。20代を中心にした若い力を結集し、自立支援が できたらすばらしいと思う。 坪井 厚 |
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