秋の紅葉山行として、今年は八幡平と秋田駒ケ岳に出掛けた。 昨日の八幡平はガスで視界ゼロ。
秋田駒ケ岳は好天に恵まれ、秋の山をゆっくりハイキング出来た。
麓の駐車場に車を置いて、バスで八合目へ。 休日でバスは何台も続いて出ている。
8:50 八合目を出発。
秋田駒ケ岳はいくつもの山が集まっている集合体である。
標高は男女岳が一番高く(1637m)であるが、主峰は男岳(1623m)らしい。
登山道は男女岳のすそをぐるっと回るなだらかなコースで大勢の登山者が歩いている。
阿弥陀池の手前から右に折れて男岳(1623m)に登る。
10:10 男岳
頂上からは秋田駒全景が見渡せる。左手に男女岳と阿弥陀池(トップの写真)、右手に横岳と小さな噴火口の小岳が
見下ろせる。
南側にある女岳はやさしい形をしているが、つい最近(昭和45年)大噴火している。
男岳から”横岳と小岳”
南西方向に田沢湖が大きな姿を見せ、東には岩手山がちょっと雲がかかっているがなんとか見える。
山頂で眺望を楽しんだあと、阿弥陀池まで下りてゆっくりする。その後来た道を八合目まで戻った。
12:00 八合目着
麓はちょうど紅葉が見頃である。

”麓の紅葉”
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