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<bgsound src="scar.mid" loop=-1> 飯豊連峰  鏡山、巻岩山
2001年6月22日(金)


”巻岩山手前からの大日岳”

[概要]
毎日梅雨空である。天気予報では福島地方は良さそうなので飯豊連峰の福島側の南端にある鏡山、巻岩山へ出掛けた。

[メンバー]  :単独
[山域&山名]:飯豊連峰(福島)、鏡山(1339m)、巻岩山(1578m)

[天候 ]      :曇り
[行程 ]      :弥平四郎(弥生林道)(700m)7:00 - 8:40鏡山8:50- 10:00巻岩山 -12:10 弥平四郎(弥生林道)登山口

弥平四郎手前の弥生部落でゲートの鍵を開けてもらい、林道終点まで入り車を置く。車の方向転換に苦労する狭い林道だ。先程まで晴れていたが、山に近づくにつれ曇ってきた。

7:00  弥平四郎、弥生林道終点を出発。

登山道はそこそこ急な道であるが歩き易い。尾根に出て四つ沢コースと合流する。七森峰(1168m)を過ぎ、小さなアップダウンを数回 越え、最後の急登を登ると鏡山に出た。

8:40  鏡山

頂上には鏡が立っている。鏡山なのでかな。 ここからは大日岳の展望が素晴らしいはずであるが、裾の方の雪渓しか見えない。それにしても雪渓にはまだ相当の雪が残っている。





”鏡山からの大日岳”
 



時間がたてばもう少し晴れるのではと期待し、巻岩山まで行くことにする。 ここから先は多くの人は入らないようで、道は余り整備されていない。時々木々の間から大日岳が見えるが、頭は雲を被ったままである。
日陰の木の根元にギンリョウソウが開いていた。湿った季節に咲く植物だ。






”ギンリョウソウ”
 



祓川からの合流点を過ぎ、最後すこし急な登りをクリアして巻岩山にでた。

10:00  巻岩山
大日岳の展望は先程と余り変わらない。 残念ながら今日はここまでとする。
あとは来た道をそのまま戻り、車を置いた林道にでた。

12:10 弥平四郎(弥生林道)登山口
車を回収し帰途に着く。




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