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<bgsound src="scar.mid" loop=-1> 飯豊連峰  三国岳、疣岩山
2002年7月5日(金)


”疣岩山からの大日岳”

[概要]
梅雨時で天気は安定しないが、一日だけは持ちそうなので、飯豊連峰の福島側に位置し大日岳の展望台である 三国岳、疣岩山へ日帰り登山した。 ヒメサユリがちょうど見頃であった。

[メンバー]  :単独
[山域&山名]:飯豊連峰(福島)、三国岳(1644m)、疣岩山(1654m)

[天候 ]      :曇り時々晴れ
[行程 ]      :弥平四郎登山口(700m)7:00 - 9:30疣岩山- 10:20三国岳11:00 -14:20 弥平四郎登山口

7:00  弥平四郎、祓川登山口を出発。

駐車場に着いて、いざスタートしようとしたら、登山靴を忘れた。何としたことか、仕方がないので スニーカーで歩くことにした。 登山口から松平峠まではブナ林の中を尾根をトラバース気味に歩く。 松平峠に来ると左手に疣岩山の稜線が見える。松平峠から疣岩山まではヤセ尾根を登る。余り歩き易くはないが 変化があって面白い。 尾根を登り詰めると、巻岩山からの道と合流し右に折れて暫く行くと、疣岩山に出る。 ここからは、大日岳が目の前に見え、まさに展望台だ。7月なのにまだ残雪が多く、緑とのコントラストが美しい。





      疣岩山からの眺望”大日岳から御西岳”

疣岩山からは花を見ながらの緩やかな稜線歩きが続く。 登山道脇にヒメサユリがポツポツと見られるが三国岳の手前に 近づくと数が増える。







”ヒメサユリ”
 



更に僅かではあるが、特徴あるハクサンチドリの紫の花も咲いていた。







”ハクサンチドリ”
 







      三国岳から”大日岳と左、疣岩山”

10:30 三国岳

三国小屋の脇の平坦地にシートを敷いて、持参したビールをあけた。 うす曇ではあるが 風もなく心地よい。横になっていたら少し眠ってしまったようだ。
今日は、まともな靴ではないので、ここまでとし、来た道を戻る。
靴が良くないので、松平峠からの帰り道は登りの時より歩きにくい。慎重に歩いて登山口まで 戻った。

14:20 弥平四郎登山口




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