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<bgsound src="ich.mid" loop=-1> 尾瀬国立公園  会津駒ケ岳
2014年10月1日(水)


”会津駒ケ岳の2000m付近の草紅葉”

[概要]
秋らしい すっきりした天気は無理だが、予報では晴れ模様だったので そろそろ紅葉が見られるだろうと、 無難な会津駒ケ岳へ向かった。 が・・・


[メンバー]  :単独
[山域&山名]:尾瀬国立公園(福島)、会津駒ケ岳(2132m)(登山口との標高差約1050m、延べ距離GPS計測10.8km)

[天候 ]      :曇り
[行程 ]      :階段下登山口(1100m)7:40 - 会津駒ケ岳(9:40-10:10) - 12:10登山口


階段下へ通じる最後のカーブから先は通行止めとなっているので その手前のスペースに駐車。  すでに10台程あり、ほぼ埋まっていた。


7:40   階段下登山口

ポストに登山届を入れてスタート。比較的暖かい朝で登山口の気温は10℃。
最初の急登はウォーミングアップ的にスローペースで歩く。 30分ほどすると身体が温まって調子が出てくる。

尾根に出たあたりで 先にスタートしていた登山者を何人か追い越す。





        ”1700m水場付近の色づき始めた樹木。”


歩くのに丁度良い気温だが残念ながら曇って視界は余り良くない。1950m付近から木道が始まり、 晴れていれば見えてくる会津駒ケ岳も今日はガスの中。






        ”1950m付近の池塘と草紅葉。”







        ”駒の小屋もガスで霞む。”







        ”駒ノ池。 頂上はガスに隠れて見えない。”


駒ノ池から進路を右にとり、駒ケ岳へ向かう。  少し登って左に回り込み、更にちょっと急な木道を登るとそこは会津駒ケ岳の頂上である。



9:40   会津駒ケ岳

眺望も無かったので ここまで休まず歩き ちょうど2時間で着いた。





        ”会津駒ケ岳の頂上。”


頂上には数名の登山者が休憩していた。 かなり遠方からの登山者もいたが、眺望もなく残念。 

暫く休憩したが天気が好転する気配はないので中門岳方面を少し覗いてから下山とする。





        ”会津駒ケ岳の頂上から少し行った地点。中門岳方面への木道を行く登山者。”


その後は往路を辿って登山口へ戻る。

1700付近から上の登山道はかなり整備れされて歩きやすくなっている。尾瀬国立公園の傘下になった影響か。






        ”1600m付近の紅葉。”



12:10   登山口

眺望を得られない山歩きだったが、トレーニングと考えて良しとする。

会津駒ケ岳は登り易い いい山だ。



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