Profile

”恒さん”のProfile
1943年浜松市生まれ。現在は茨城県日立市在住。
日立市の電機会社を2002年に退職。
日本の高度成長と共に歩んだ40年余の会社生活。 退職後は下記のアウトドアライフと読書三昧。いわゆる晴耕雨読の生活 で古希は過ぎたが歳相応の健康体。
  
  • 山歩き
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  • 山スキー
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  • ゴルフ(ゴルフ歴は一応40年)
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  • 家庭菜園(約80坪の畑で野菜作り)

  • 山歩きのこと
    20代の初め、北アルプスや東北の山に4、5年出掛けたが結婚後はいつの間にかやめてしまい、 ゴルフに熱を入れるようになる。これが唯一のスポーツであった。  50代の半ばになった頃、ゴルフもちょっと熱が冷め、ある日思い出したように、”山でも歩いてみるか”と尾瀬に出掛けてみたら、 まーまー歩ける。
    これがきっかけで山歩きを再開する。

    山歩きのスタイル
    ”行きたい時に行きたい山へ”の気ままな山行のため、単独行が多い。
    単独行は問題が多い、とよく云われるので、謙虚に受け止めて下記を行動の基本としている。
      
  • 無理のない行程。
           余裕を持った行程を基本とし、無理だと思ったら引き返す勇気。早発ち、早着。
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  • 日頃の体力維持。
           全ての行動は自己責任。常に体力の維持に努める。 体力増強の早道は数多く山に行くこと。
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  • 天候を厳選。
           時間が自由になるので、天候の良い日を選んで出掛ける。
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  • 事前に徹底した計画。
           山行の楽しみの3割は事前計画を立てる事。 徹底した計画を立てる。
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  • 安全を重視した装備。
           ツエルト、GPS、予備食の携行など。



  • 山行の山域

    居住地の地理上の関係から、東北の山へ出掛けることが多い。
    飯豊連峰、朝日連峰、福島の山々、等。
    特に飯豊、朝日は奥の深い山で四季を通じて何回でも行きたい山である。
    又、山容のでかい、北アルプス、南アルプスなどは時季を選んで出掛けるが距離が遠いので回数は制限される。
    百名山には特にこだわらず、自分の気に入った山に何べんでも出掛ける。
    夏はテントを担いでの縦走にこだわったが、歳とともにザックの重さが負担となり、最近は日帰り登山が多い。


    山スキーに挑戦
    スキーなど殆ど縁の無かった私が山スキーを始めるきっかけとなったのは、数年前の春先、 アイゼンとピッケルを持って、燧ケ岳へ出掛けた時のこと。 その時殆どの人がスキーを担いで登っている。 この人たちは何処を滑るんだろう。 と見ていると、燧ケ岳の頂上から、あの急斜面をみんな滑っていくのではないか。  格好いいなー。 俺にもやれるかなー。
    翌年、早速山スキー一式を買って、まずはゲレンデで練習。  無謀という言葉が思い浮かぶ、60歳間際からのスキー開始。  そう簡単にはいかない。 予想通りの足のケガ。 それも膝の靭帯損傷というショックなもの。 それでも諦めず、ゲレンデに通うこと3年。
    カービングスキーという道具と、昔とは違い、きれいに整地されているということもあり、上達の遅い私でも、ゲレンデでは 自己流でなんとか上から降りられるようになった。
    私の場合は山スキーと呼べるレベルではないが、自然の雪山を滑る楽しみは言葉に言い表せない。 道の無い雪山をスキーで頂上まで登り、上から降りてくる。まさに山スキーの醍醐味だ。 山スキーは滑るだけでなく、雪の上を歩く道具でもあり、山行の範囲が広がる。
    スキー初心者であることを常に肝に銘じ、山歩きスタイルと同様に、無理の無い行程で楽しみたい。


    家庭菜園のこと
    退職後、家の近くに約80坪の畑を借りて家庭菜園を始めた。
    最初は暇つぶしにと思っていたが、やりだすとなかなか奥が深く、面白い。野菜作りは全てセオリーがあり、そのセオリー通りに やると初心者でもうまく出来る。但し台風などの異常気象だけはどうしようもない。専業農家の苦労が解る。
    食の安全という観点から、無農薬、完全有機栽培をトライ中であるが、

    野菜作りの基本は   
  • いい種を選ぶ
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  • 適切な施肥と土作り
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  • タイミングの良い菜園作業

  • に尽きると思う。
    特に種は素性の判るものが欲しいので全て、種苗会社から直接取り寄せる。
    作付表、作型表、施肥リストをパソコンで作成管理し、現在珍しいものも含め、43種、120作型の野菜を周年栽培。
    四季を通じて新鮮な野菜を食卓に載せている。
    (例;大根は3種類、8作型。)

    尚、家庭菜園としては畑の面積が広いので、最近5馬力の耕運機を購入し、身体疲労の軽減をはかっている。


    [2004年11月:記、2011年11月一部補正]