その名は「五浦ハム」(いづらハム)。岡倉天心が日本画の俊英を集めた地、五浦の名を付け天心が思索に耽った六角堂のイメージの建物である。 ハム、ソーセージ、ベーコンと多種類揃っているが、ウインナーなどは売り切れてしまうことが多い。もちろん防腐剤は使われていない。 社長は塩漬けがポイントと言う。よけいなものを加えないきちんとした塩漬けは季節により濃度を微妙に調整するそうだ。塩漬けされた肉は樹齢40年を越す桜材の芯だけを使ったチップで、こだわりの石釜、炭を使いじっくりと燻煙される。 (例)6号国道を日立市からいわき方面へ向かい、高萩警察所を過ぎると、右にガソリンスタンドの見える信号があります。そこを右折し直進、ぐるっと回り込むように高戸大橋を渡り、そのまま君田方面に進みます。左に常磐道、高萩インター入り口のある十字路、そこを越えると、すぐ左手に多角形の五浦ハムの建物が見えます。 電話 0293-24-2837 (宅配便での地方発送もしています) |