助川山市民の森
助川山市民の森は、平成3年3月7日に発生した林野火災により焼失した土地を
日立市が買い取り、森林自然公園として整備し、平成10年3月に開園したものです。
当公園の特徴は、日立市の町並みが一望でき、はるか彼方の太平洋、北は福島県の小名浜、
南は千葉県の銚子まで見渡せる優れた眺望です。火災で焼失した林野は放置しておくと
植物が無秩序に繁茂し、景観を損ねるだけでなく、視野も妨げ本来の公園としての価値が
著しく低下しますので、園内の林野は間伐・下草刈等の日常整備が不可欠になります。
助川山保全くらぶは、
@山火事の教訓を生かし防災機能を持たせる
A自然の動物や植物とのふれあえる場所にする
B日立市の豊かな自然の特徴の一つである森林の再生を図る
という日立市の公園整備の主旨に賛同した人たちの、ボランテイアグループです。
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