想像してみましょう。あなたの職場で労働災害が発生しました!
事業主は、各種法律に沿って適切な措置を講じ、場合によっては警察官及び労働基準監督官
の捜査に対応し、法律で定められた各種届出、諸手続きを行い、更には再発防止の為に必要
な措置を講じなければなりません。
ここで対処を誤ると、大変なリスクが発生しかねません。そのリスクとは、
@ 刑事事件に発展するリスクがある。(※労働基準監督官は捜査権を有しています)
A 民事訴訟に発展するリスクがある。
B 再発防止対策を怠ったり、的外れな対策をとってしまうと、労災再発リスクが減少しない。
C Bの結果として、行政処分(安全衛生管理特別指定事業場指定など)を受けるリスクがある。
いずれも、企業の存続にかかわる多大なリスクと言わねばなりません。
だからこそ、プロの視点が必要になるのです。 |
特に再発防止対策は、難しいものです。安全衛生委員会等で議論される処ですが、ありがちな
ことは、「対策の為の対策」「会議の為の会議」になってしまうことです。
また、労働災害の原因についても誤解が起きやすい処です。「不注意だった」「意識が足りなか
った」といった結論で片づけてしまっては、問題は解決しません。
そういう本質から外れた議論を避け、より効果的な再発防止対策を見つける為に、労働安全コ
ンサルタントの豊富な経験と視点を活用してみませんか?
小澤労働安全コンサルタント事務所は10年以上にわたって、製造・建設・ 運輸をはじめとする様々な業種の企業様に、様々な作業現場での、様々な 労働災害実例に対して、ケース・バイ・ケースに即したコンサルティングを行 ってきた実績がございます。 |