仲町学区は日立市発展の原点とも言える日立鉱山と日立製作所の発祥の地です。地域には神峰山、日立の象徴大煙突、神峰公園、吉田正音楽記念館、日鉱記念館、旧共楽館(現武道館)、熊野神社、桜塚、宮田家墓所、鹿野場遺跡など、名所旧跡がたくさんあり、山と川に囲まれた自然豊かな地区です
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仲町学区コミュニティ推進会の事業

地域の魅力と活力にあふれた、助け合いのある安全で安心して住める元気な町づくりを目指し、現在、広報部、環境美化部、文化部、体育部、防災・防犯部、青少年育成部、安心ネット事業部、ふれあい事業部、生涯学習推進部の9部体制で運営しています。
 特に生涯学習事業に重点を置いており、主な事業として、身近に起こる消費者トラブル説明会、バーベキュー大会、理科クラブ、ヴァイオリンとピアノの調べ、外国人による料理教室、餅つき大会、正月飾り作り、手作りのみそ作り教室、健康講座、パソコンお困り相談などがあります。
 更に仲町小学校の3・4年生を対象に、竹とんぼ作り、風流物の話、昔の遊びなど伝統の継承に取り組んでいます。また幼児や児童を対象にした行事も多数あり、子どもまつり、仲町わんぱく隊、人形劇公演などを実施し、特に親子で楽しむかみねレジャーランドの乗り物乗り放題の行事は人気のイベントです。
 魅力再発見ウォークでは宮田川を挟んで名所旧跡をたどるコースを交互に選定し、毎年、たくさんのかたに参加していただいています。

 しかし、日立鉱山の閉山とともに人口が減少しており、急速な高齢化への対応が大きな課題です。

 このような状況を踏まえ、住民同士の交流の場として、夏祭り、敬老会、文化祭を三大事業として実施するほか、健康づくり体育祭は仲町小学校大運動会の中に地域の住民が参加する競技を追加してもらい、少なくなった小学校の児童と一緒に運動会を盛り上げています。
 いずれの事業にも学区の皆さんに楽しく参加いただいていますが、今後とも多くのかたがたの参加をお待ちしています。

仲町学区の紹介
会長 福地 稔昌