HOME > 旅 > 旅日記(レポ) > 2007年8月 東北一周ツー(1日目)
![]() 初日、4:30発の予定が寝坊して7:30発。(^−^ヾ) 下道で蔵王へアクセスするつもりが、高速道路利用に変更。 やたらと交通量の多い常磐道->磐越道を経由して蔵王へ。 更に交通量の多い(^−^;)東北道へ入ったところで、安達太良S.Aにて一休み。 智恵子抄の「ほんとのそら」とはどんなそらなんでしょうね。 安達太良S.Aから白石・蔵王I.Cへはひとっ飛び。R4から県道12号線へと分岐する交差点のコンビニで、オニギリを 購入。蔵王の山の上で食べようとの魂胆です。しかし、暑い、暑すぎる。ペットボトルのお茶を飲み干し、そのまま県道 12号線(蔵王エコーライン)を刈田岳の御釜目指して次第に高度を上げていきます。道は交通量も少なくて快適♪ ワインディングを登っていくと、滝見台を経て、御釜手前の駒草平に到着。 駐車場から展望台へと続く散策路には、駒草や野いちご?なんか生えていて目を楽しませてくれます。 展望台からは、駒草平を一望。西側には御釜へと続く、地層が幾重にも重なった断崖や、目の前の渓谷に落ち込む 不婦ノ滝の眺望。谷底から吹き上げる風がすさまじく、撮影中にグラサンごと帽子が吹っ飛びそうに。(^−^;)
さて、駐車場横の売店で串団子を食した後は、蔵王ハイラインを使って、刈田岳の山頂駐車場へ。 下界の暑さとはうって変わって、ハイラインを吹き抜ける風は寒いほど。 さっきまでの汗があっという間に引いていきました。 駐車場から、山頂へは徒歩数分足らず。楽チンですねー。(^−^)
コバルトブルーな湖面を堪能しつつ、美味しくオニギリをほおばった後は、山を下って蔵王温泉の大露天風呂を堪能。 薄く白濁したお湯は、なんとも良い湯加減。打たせ湯で肩をほぐしつつ大露天風呂を堪能。 ちなみに、温泉の横を川が流れているのですが、試しに入ってみると、こちらも温泉! 十分にあったかい。 そのまま流しちゃうのがもったえないと思えるほどのいい湯です(^−^;)
温泉から出てみると、なにやら強烈な硫黄臭が体から・・・。 「げげっ、これから山寺に登るのにマズイかも・・・。」 まあでも、入ってしまったもんは仕方がない。そのまま西蔵王高原ライン(まっ普通のワインディングですね)-> R286 -> R13 -> 県道19号 -> 県道24号を経由して山寺へ。 西蔵王高原ラインの入り口辺りで雨が降り出すものの、濡れるそばから乾いていく程度の雨。というかこの暑さ。 ずぶ濡れになったほうが気持ち良いかもと思ったほどなので、カッパも着ずにそのまま走ると、いつしか雨エリア を通り抜けてしまったよう・・・。 さて、山寺ダイエット。始めますか。 暑い上に、湿度も高い山寺。一歩登るごとに汗が噴き出します(^−^;;)暑過ぎ! ついでに、自分の体から立ち昇る硫黄の臭いもつらい(@_@;)。 仁王門をくぐり、奥の院に向かう途中で、紅い団扇をゲット。扇ぐと結構涼しい・・・。 ここまでで、かなり痩せた?はず。
日も暮れて来ました。暗闇が染み出し始めた山寺はなにやら妖気が漂い始めたような雰囲気。 下山中の参道で、ふと急に背筋に寒気が・・・。暑いはずなのに・・・。(x_x ; )ひぇぇ 足早に参道を下って山を降りました。あー恐かった。 今日は、山形市内の東横インに宿をとってあるので、もと来た道を引き返し、山形市内へ。 古い建物マニアなせっきぃは、途中ちょっと寄り道し、旧山形県庁を散策してみることに(館内見学無料)。 閉館15分前だったにもかかわらず、親切に館内を案内してくださる職員の方(案内も無料)。 (^−^ヾ)こんな硫黄臭いヤツに(^−^;) 恐縮です。 今度はゆっくり見てみたいです。
そして、今日の宿、東横イン山形駅前へ。 駅西口の再開発地区に位置して、駐車場も完備。バイク駐車もOK。 目の前は24時間営業のマックスバリューなんで、買出しも楽チン。 部屋に入って、速攻でシャワーを浴びる。「あぁ、生き返る。」(T−T)温泉より今は水浴びの方が幸せ・・・ その後、おいらも買出しに。 山形牛(山形駅の駅弁だけど)を買ってきて食ったし。満足満足♪
今日は暑かったなぁ。いったい何リットル水飲んだろ?? ここにあるだけでも500mlペットの空ビンが4本もあるんだけど・・・。8本=4Lぐらい??(^−^;) 明日はどこに行こうかなぁ・・・っておぃ! ( ̄O ̄;)決めてないのか?! > 俺 本日の走行距離:333km
|
![]() |