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 ダブロクある日々 2007年 皐月
  5月30日(水) 駐輪場
 本日、定時に帰宅。うちのTVからはNHKのクローズアップ現代が流れていました。

 今日のテーマは「バイク(自動二輪)の違法駐車問題」。

 道路交通法改正で路註出来なくなったバイクが公園に駐車して問題になっているそうな。
 路上に停められなくなった -> じゃ、駐車場に・・・と言ってもバイク可のところが無い。->停められるところに停める
 というわけで、公園に流れてきているらしいです>バイク
 ちなみに東京では登録されているバイクが何百(何千?)万台とあるのに、バイクが停められる駐輪場は4000台分
 ぐらいしかないとか(笑) (<-数字はちと記憶違いがあるかも)
 そんなの、考えりゃわかるだろ>行政

 ・・・と言いたいところだが、バイクの駐輪場についてはつい最近まで法律も無かったぐらいだから、バイクのことは眼中
 に無かったんだろうね〜
 うちのバイク乗りではない父も、「そんなに矛盾してるのか!」とご立腹でやんした(^−^ヾ)

 しかし、駐禁を警察が取り締まれるのは路上だけらしい。
 公園に停めると警察の管轄外で手が出せない。・・・良い事聞いた。ナイス、NHK。
 (現在、ブラックせっきぃモードです。m(_ _)m)

 しかし、しかし、公園に散歩に来ている幼稚園の先生達が困っているらしい。
 子供が目を離した隙に、倒れてきたバイクの下敷きになったり、停めたてバイクのマフラーに触ったら、大変!。
 (むむむ、そいつは困る・・・。)

 そんなところで、バイクの違法駐車対策の取り組みの先駆け、仙台の例が出てきました。
 仙台は昭和60年代からバイクも含めた違法駐車&駐輪の対策に取り組んできたとか。
 (起承転結、理にかなった話の進め方です(^−^;))

 なんと、仙台はビルなど建物を新築または改築したら、車だけでなくバイク用駐車スペースを設置するのが義務つけら
 れているらしい。しかも、公共のバイク駐輪場が市街地のあちらこちらにあり。
 しかも、しかも、駐車料金1日100円也 (T−T)やーすーいー。
 (あっ、ちなみに、仙台ですが、公園とかに停めても独自の条例でレッカー移動されちゃうそうです。アメとムチですね)

 このところ、東京などの都会にバイクで出掛けるのがはばかられていたんだけど。おぉ、それなら仙台牛タン・ツーの
 実施には何の障害も無いではないですか! 今度行ってみよう♪

 というわけで、結。
 夏に予定の東北ツー、目的地に仙台が追加されましたとさ。(^−^ヾ)


  5月26日(土) 重ダブロク
 本日、晴れ時々くもり&黄砂&かなりの強風。ところによりにわか雨が振ったようだが、自身は雨に降られずラッキー♪

「ぱっと見ノーマル」 を心掛けたかったのだけれども、リアのサイドパニアにトップケース。
どうも、後ろが重い。しかし、便利だ。
人間、一度便利に慣れると、もう昔には戻れない。
これは、地球温暖化対策の成否にも繋がる深いテーマである・・・(かもしれない)。

というわけで(^−^ヾ)
昨日、磐梯山麓へちょいと走りに行ってきたのですが、強風だは、黄砂だは、デジイチのリレーズは中瀬沼に忘れてくるはで、「いやー、参った参った」 ツーなのでした。
これまでは高速代が往復5000円程度かかっていたところを、ETCが真価を発揮! 2000円ちょっとだったのがせめてもの救いか・・・。


リレーズを忘れてきた(;_;)中瀬沼。

黄砂と強風で、写りもイマイチなり・・・。

なんと、まだ山桜が咲いていました!

山の上は、やっと春が終わるころなんですね〜。

帰宅後、黄砂まみれのダブロクを今シーズン初洗車。
シーズンはじめにバシッとメンテしておいたので(スポークとセンタースタンドは除く(笑))洗車も水洗い&「フクぴか」だけで完了。

洗車が終わってふと見ると、重い・・・、重すぎる。リアがゴツ過ぎだ(^−^;)
バランスを取るのに? 暖かくなってから外してしまった風防を取り付けてみた。
(実は、暗闇の高速道路走行で虫の多さに閉口したという理由も無きにしも非ず・・・)

更に、AC−36(リアサイドパニア)が来たため、付けてすぐに外されてしまった悲運のパーツ。大和ステンレス製リアバンパーも付けてみた。・・・むむぅ、なんとも見事なクリアランス。知らない人が見たら、AC−36のオプションパーツだと言っても信じるに違いない。



<-これに加えて風防+リアバンパーが、現在のW650に

  装着済み。

  重ダブロクの写真は来週末にでも撮ってみます(^−^ヾ)

益々、重さに拍車がかかってきたダブロク。
最近、へたり気味の前後サスペンションが耐え切れるか?
お金貯めて、今冬にはオーバーホールしなきゃなぁ・・・>前後サスペンション

それにつけても、うちのダブロクのリアサスを固定している上部ボルト。こうも着脱が激しいと、延びてないかな・・・。
ちと心配・・・(−−; )


  5月20日(日) みどりみどりツー

 「久々にソロツー行ってみる?」 と言うと、「いいよ」とダブロクが答えたかどうかは分からないけど、ぷらっとご近所ツーに出掛けることに。山に入ると、木々のみどりみどり攻撃 ( 世間一般には新緑と言うそうです )に圧倒されるせっきぃ。
「ほぉ〜、今の季節、山の中は気持ち良いね〜」 と、出来立て酸素たっぷり。今回は健康的なツーリングと相成りました。

 「ぐわぐわぁっ」と、駐車場を

 我が物顔で歩いてました。

 (^−^;)
 とあるダム湖にて。

 釣り人も気持ちよそう。
おぉ〜、茨城の田舎にもこんなところが

あったとはー。

(国指定の有形文化財だとか)

(^−^ヾ)知らなかった・・・
ところ変わって、茨城&福島県境の渓谷に

やってきました。

紅葉も良いけど、

新緑も綺麗ですね〜。
マイナスイオンもたっぷり

戴いてきました。

(^−^)♪
緑のトンネルの中を、

清流が流れていきます。
「雪の結晶みたいだ・・・。」

と思って撮った一枚。
ほお葉その壱。

うーん緑だ。
ほお葉その弐。

真ん中から切り取って、枝をストローに挿すと、

風車になるそうな。(^−^)
最後に、蕎麦を戴いて、帰ってきました。

今日の蕎麦屋はまあまあだったかな?

 ご近所エリアも意外と捨てがたい・・・。
 また来よっと (^−^)♪


  5月12日(土) 本日はいい天気なり♪

旭パニアのレポを書くためのネタにと、ダブロクの写真を撮りに出掛けました。
というわけで、某関東平野が途切れるエリアで撮影開始。
「これもある種の取材なんかね〜?」と、自分のダブロクをいろんな角度から撮るせっきぃ。傍から見たらどんな感じなんでしょう(不審人物?)。
ま、レポはまだ書いていませんが取り敢えず、久々のせっきぃ’s ダブロクのお披露目です。
(^−^ヾ)簡易レポみたいなもんですかね。

  2007/05/12 (Sat) 天気:晴れ 某河堤にて・・・

その1 << メーカー不明 フロントバンパー >>
 フロントバンパーを謎のメーカー製(大和ステンレス製?)に換えてみました。
純正とは違って、上部がふにゃんと、Rを描いているのに惹かれて手に入れちゃいました。結構しっかりした感じです。
どこが造ったやつなのか?? 溶接跡が、大和のリアバンパーによーく似ているのですが・・・。

その2 << IRC GS−19 >>
 二回目のタイヤ交換(車検毎に交換ペース)は前回のTT100GPから井上タイヤのGS−19に。
で、こいつが良いんです♪ クネクネ道って道路に(スリップ防止のため?)縦溝が彫ってあるところがありますよね。
そのカーブをTT100で走ると、なんともうねうね感が伝わってきて、すごく曲がりずらい感じでしたが、コヤツはそんな感じもせず、楽〜に曲がれます。もう、幸せなのなんのって( <-大げさ )。そんなわけで、「次回もGS−19だ!」と今のところは思っておりまするです ( タイヤの溝がわかるように、無理やり輪郭強調&明度UPしてますがお許しを )。
そうそう、いつものお約束でN&スライム入りです( ^−^)b

その3 << 旭風防 チャンピオンバック AC−36 >>

リアビューはこんな感じ

中央の銀色は、フタのロック部

取付けステー部

ふたを開けるとこんな感じ

 ダンパー入り ヒンジ部

リアキャリア付きなのです
 某所より、「せっきぃさん、旭風防のニューパニア欲しくない?(^ー^)」 と言われ、
「えぇっ、くれるの??」(☆o☆) 「(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)うんうん、欲しいです。」とちゃっかり頂いたニューパニアAC−36。(ホントは、そんな上手い話があるのか? と警戒モードだったんですが(^−^;)<現金なヤツ)
さて、AC−36は既存のW650専用パニアより容量UPの片側20L & リアキャリア付き(リアウィンカー移設キットも付いてます)。キャリアのステーは、純正サイドキャリアに造りが良く似てます(車体への固定の仕方も似てる)。リアキャリアは純正パニアのリアキャリアに似てますね。
届いた旭風防のダンボール箱を開けると、メタリックブラック塗装の高そうなケースが(^−^;)AC−2(旭の汎用パニア)とはえらい違いだ・・・。旭風防さんの、なみなみならぬ気合が伝わってくるような感じです。

 で、早速、GWに間に合わそうと取り付けたわけです(・・・GWは運転手急病のため、出掛けられなかったのですが(苦笑))。ケースのフタにはゴムパッキンが付いていて防水性が良さそう。ケースの底には防振ゴムが敷いてあります(新品だと、ちとゴムくさい(^−^;))。ふたのヒンジにはダンパーが入っており、AC−2のように開けるときに一気に全開になってしまい、ヒンジが折れそうと心配することも無く。ついでにヒンジの取り付けは防犯対策のためか特殊なネジになってます。むむぅ、見えないところにもコストかけてます(すばらしい!(^−^))。
【カワサキのメッキタンクは裏側の塗装にカラー吹いてないとか、フェンダーの裏がすぐ錆びるとか、文句をつけてきたせっきぃ(笑)好みの品ですな。】 そのためか、お値段も定価9万円ちょいと、けっこうなお値段になっております。
この値段、どうみるかは人それぞれでしょう。

 ちなみに、この写真を撮ってる最中に偶然にも同じW650に乗った方が対面から現れ・・・しばらく立ち話。
このケースをいたく気に入り、「どこのですか?」と言うのでメーカー名を教えて差し上げました。
帰ったらネットで調べてみるとおっしゃってましたが、9万円の価格にも、ものおじしてなかったなぁ・・・。
「このケースを付けている人はそうそういまい(^ー^)」と思っていた矢先だけに、こんなご近所エリアに付けている人が現れるのは困るなぁ(笑)。

 おっと、話が逸れてしまいました。褒めてばっかりだと、旭風防の回しモンみたいになっちゃうので、気に入らない点も書きましょう。( ^−^)b

 せっきぃ的に気に入らない点は、横に張り出してしまうところ(まあ、純正の21Lパニアも多分に張り出していますが・・・)。車体に取り付けるとハンドル幅(純正ローハン)より張り出してしまいます。できれば、BMWとかハーレーのパニアみたいに、リアフェンダーにピッタリ密着! なんてのが理想なんですが。
 しかし、ダブロクってサイドキャリアを取り付けるには不向きの車種みたいです。リアサスはツインショック、しかもリアサスとリアウィンカーまでの距離が短い。なので、ケースと互いに干渉して、付けるなら車体の横へ逃げるしかないんですね。現に、ヘプコ&ベッカーやK1クラシック(どこのメーカーだっけ(^−^;))はそのまま取り付けると(テールランプステーに取り付けてある)リアウィンカーに干渉するので、ウィンカーを更に車体後方へ ずらすステーが付いています。
ずらされた姿がこれがまた、斜め後ろから見るとかっこ悪いんだな(^−^;;)
 あとは、ステーの溶接がカワサキ純正キャリアと同レベル。クロムメッキはいい感じなだけに残念。ヘプコ&ベッカーの溶接箇所がよくわからないほどの綺麗な溶接レベルを目指して欲しいです。まあ、取り付けちゃえば見えないところなんですが、この溶接跡あたりからメッキがよくサビはじめるのでね・・・。
でも、いずれもAC−36は、がんばればもうちょっとなんとかなりそう。改良に期待です。

 で、せっきぃは結局どうなのかというと・・・。今までAC−2には入らなかった三脚がすっぽり入ることを本日発見!!
(今までは、せっかくパニアを付けていても三脚は入らないので、荷造りネットでシートに縛り付けてました)。
AC−36はパニアのふたを開けてポイと放りこめるので、楽チンなことといったら。もう、それだけで、前述の気に入らない点はどこへやら。評価はウナギ昇り(笑)<−かなり主観に偏った評価かも(^−^ヾ)。 しかし、AC−2とわずか4リットルの容量差なのに、この差は大きいです! しばらく付けておく事に決定なのでした♪

その4 << トップケース >>
とあるオークションで変な形に心惹かれて? 手に入れました。メーカー不明のトップケースです。よって、容量も不明。ダミーアンテナがおまけ?に付いてました(^−^ヾ)。
防水性は悪そう(ふたを閉めたときに隙間が・・・)。ヒンジが貧弱で、ふたの開け閉め感がイマイチです。
リアビューはそこそこだけど、横から見ると微妙かな(^−^;) それはさておき、ちょい走りにはちと邪魔なので、「ロンツーに出るまでは外しておこうかな」と思っています。



 おまけ
せっきぃ、撮影中に通行の妨げになるの図 (^−^ヾ)
 ローアングルからダブロクを狙っていたら・・・    対面からバイクが来ちゃいました(^−^;;)

 あたふたと、ダブロクを脇へ寄せようとするせっきぃ。
 ふと、「ありゃ、同じバイクに同じ色のタンクですね・・・。」 あちらさんも「同じですね。」と気付いたようす・・・。
 このあと、しばしW650&写真話で盛り上がったのでした(^−^♪)
 しかもこの方。なんと、せっきぃと同じ店、しかも同じセールスの人からW650を買っていたのでした。
 (^−^;)いやぁ、偶然って怖い。

 この日記を書いていて、ふと、
 「この旭パニアのステー。革トランクをサイドケースとして載せるのに最適な気がする・・・。」
 と思いました。 あぁ、なんて余計な事思いつくんだ(笑)>俺。


  5月11日(金) ツーリングマップル「R」

先日、家からちと遠い某大型店舗な書店に行った時のこと。
バイク雑誌のコーナーにでーんと平積みされるツーリングマップル・・・。
「ん・・・?」と思って手に取ったものの、おぉ、今は亡きリング製本! でもってちょっと大きい(A5判 -> 変形B
5判)、マップ縮尺も(1/14万 -> 1/12万)と拡大されてます。ついでに全ページ耐水紙採用。
「おぉ、見やすい〜。」とそのまま関東版を持ってレジに行きそうになりましたが、値段を見て我に返るせっきぃ。
定価2835円也・・・。 った、高い!

そそっと、マップルを元に戻したせっきぃ。結局お買い上げにならぬまま、本屋をあとにしました。

気になる方はここでチェックしてみて。限定販売らしいっすよ!(笑)
 昭文社 ツーリングマップルR のページ


  5月09日(水) 材料高

そろそろメットがボロボロなんで(フルフェイスなんかもう8年物)新調しようかなとメーカーのホムペをうろちょろしていると・・・、SHOEIとモモ デザインが値上げする(した)らしい。
SHOEIのフリーダムにするか、フルフェイスであごの部分が開くタイプもいいなぁ。
6月頭に値上げみたいなんで五月中に買うのがお得なんだろうか?

モモデザインのレザーファイターも良いなぁ(高すぎるけど)。スペックのところの「125cc以下対応モデル」ってのも気になる。125cc以上のバイクで被ると違法なのかな?? ファイター二個目にするか。

と、色々迷ってる今日この頃です。ヘルメットは命を預けるんだから、ケチケチせずにバーンと買っちまうか。
うーん悩みます。

そうそう、話は変わりますが、スタジオタッククリエイティブの「W400&600 File」。5月28日発売に決まったみたいです。
しかし、値段が高いっす〜。自分は、まず立ち読み(^−^ヾ)で中身を確かめてから買おうかな。
うむ、しかししかし、近所の田舎な本屋が仕入れるか微妙だよな〜(笑)。

気になる方は、下記URLから詳細をどうぞ。
http://www.studio-tac.jp/new/index.html#w400_650


  5月03日(木) 久々日記なのに・・・

昨日、パニアに荷物を積み込み、後は運転手が乗るだけで出発可能な状態のダブロク。
今日の0時出発予定のはずだったのに、なぜか昼間の車庫に停まっているダブロク。
風邪っぴきのせっきぃは直前まで行く気満々だったのだけど、この二日間で家族二人にうつしたことを鑑みて、涙を飲んで自重することに。
あぁ、28日の午後からパニア&フロントバンパーの取付けなんかしたからか?
(28日は寒かったからなぁ〜)
準備のせいで風邪ひいて、肝心のツーリングにいけなくなるとは本末転倒。
はっきり言って、かなりアホである(>_<)
あぁ〜、tetsuさん御一行は今頃、「とれとれ(謎)」に到着したころかなぁ・・・。
歌でも詠んで、気を紛らわせよう。
 旅病んで、車庫でぽつんと、ダブルかな・・・  せっきぃ

そんなわけで出掛けることも出来ず、ひーまーなので、ニューホムペ作ってみようかなと (^−^ヾ)


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