クリスマスイブ・イチゴ
2005.12.24 ←戻る  トップへ  次へ→
今夜はクリスマスイブで、ケーキとその上に載るイチゴがテレビ画面に多く見られた。山が近くにあるイチゴ産地では、夏のうちから山上げとしてイチゴ苗を仮移植して、早く寒さを与えその後里に持ち帰り、春が来たことを錯覚させる。それからハウスの中で暖房をかけ、イチゴを育てる。それが今、市場に出ているイチゴである。
このブログで10/17に栃乙女のイチゴ苗の紹介をした。鉢の苗は自然のままなので、今は春の来るのを待ち、そのための養分を蓄え中である。苗の中心部はぎっしり芽が並びスタートラインについているようだ。今日、水を鉢にかけた。葉を寄せて水をかけていたら、葉の下に白い花が一つだけあるのを発見した。葉の下なので花粉を持ってくる蜜蜂にも気づかれないだろう。開花して日にちが幾日か過ぎているようで、花の精彩が足りない。