古徳沼−白鳥
2006.02.07 前へ トップへ 次へ
古徳沼は那珂市の静神社近くにある。今日の白鳥は既に旅立ったあとであろうか、30数羽程度だった。沼から飛び立つところは夜明けとか言われているので、とても飛び立つ瞬間はカメラに納められない。人が来る餌付けの場所には、他の鳥も含めたくさんいるが、そこから離れたところでも屯して沼面に浮かべている。その中の何羽かが、人のいる方に波紋を残しながら泳いで近寄ってきた。それが写真である。
本日は静神社の宮司さんから神社にかかわる歴史を聞き、「桜田門外の変」で命を落とした伊井大老の首級が葬られているという妙雲寺と、水戸浪士が結集し成功を祈って毛髪を切り埋めたという毛塚(楠公社)を訪問し、幕末の一場面を感じる一日となった。