日立事業所開放
     イベント参加 

         (科学体験教室)
 日時: 平成22年5月22日
 会場: 日立事業所海岸工場内
 主催: (株)日立製作所 日立事業所
 日立事業所が、創業100周年を記念して 事業所開放 を行ないました。
 お天気も良く、約9000人の市民や従業員家族などが、めったに見る機会のない工場の中を、今日はゆっくりと見ることができました。見学のあとはアトラクションです。

 日立理科クラブも イベント参加 しました。科学体験教室として、「ポンポン船」・「電磁誘導推進車」の工作コーナーと水力発電模型、風力発電模型やクリップモータなどの展示コーナーを作り、楽しんでいただきました。

 子どもたちのお目当ては「ポンポン船」と「電磁力推進車」。10数分で出来る様に準備されていてあっと言う間に出来上がりました。 「ポンポン船」は さっそく水に浮かべてろうそくに火を点けると、ポンポンとかすかな音を立ててスイスイ。電磁力推進車は、エナメル線を巻いたコイルに電気を通し、磁石を近づけると反発力で進む。“ヤッター”と何度も歓声が上がりました。

 展示コーナーでは風の力で電気が出来る仕組みが分かる模型を準備しました。実際にうちわで風車をまわすとLEDランプが点くことを体験しました。
 また、「ふうせん電話」を配ったところ、とっても良く聞こえるのにびっくり。親子連れに好評で、順番を待つ列が出来、ふうせんを膨らませるスタッフは休むことが出来ませんでした。

 お蔭様で、準備した80個の工作と600個のふうせん電話があっと言う間におしまいになるほどの好評でした。
  「理科って面白い!!」を感じてもらえたかな。
ポンポン船の工作 長い列ができました
電磁力推進車の工作 お母さんも手伝って
ろうそくに火を点ければスイスイと うちわで風車をまわせばランプが点灯
ふうせん電話 良く聞こえるよ 磁石の力って すごい