　全道連事業の一環として関東地区の剣道指導者を対象に、本部講師岩立三郎・伊藤陽文両範士、地元講師石山陸紀・本名和彦両八段を講師に「審判法」の講習会を実施した。

　初日午前中は座学として「審判員としての心得」、午後は場所を移し、少年選手の試合を通しての審判実技(含む判定の要点)と指導稽古をおこない、夜は利用率全国一の国民宿舎「鵜の岬」での情報交換をかねた懇親会を行った。
　翌日も同様に、審判実技・相互稽古・指導稽古を行い、二日間亘る有意義な講習会を終了した。

　本部講師　岩立三郎範士八段　　伊藤陽文範士八段

　地元講師　石山陸紀教士八段　　本名和彦教士八段

　役　　員　羽賀紀正会長ほか役員４名

　受講者　 103名（含む県外受講者 19名）

2014.2.1（土）
　　 10:00～11:40（鵜の岬）
　　　　 開講式
　　　　講　話　岩立講師

　　 13:00～16:10（日立金属日高体育館）
　　　　審判の要点　岩立講師
　　　　審判実技　　伊藤講師を中心に全講師
　　　　　　全試合を、試合時間３分とし勝負の決しない場合
　　　　　　判定で勝敗を決する方法で実施した。
　　　　　（試合者：選抜小・中学生　各15名）

　　 16:20～17:00
　　　　相互稽古・指導稽古

　　 18:30～21:00（国民宿舎　鵜の岬）
　　　　情報交換および懇親会

2014.2.2（日）　
　　　 9:00～10:20（日立金属日高体育館）
　　　　審判実技　伊藤講師を中心に全講師
　　　　　前日に引続き、試合時間３分・判定で実施

　　 10:30～12:20
　　　　相互稽古・指導稽古
　　　　閉講式　