10月29日に塔のへつりに行ってきました。
今回はなんと、かみさんと一緒です。二人での旅行は本当に久しぶりです!
インターネットで紅葉情報をチェックして、数日前についに見頃となったので行ってきました。
塔のへつりは、福島県の南会津にあり、日立からは福島県の白河、羽鳥湖を経由して向かいました。

奇岩・怪石がまるで塔のようにそそり立つ塔のへつりは、大川羽鳥県立公園・大川ラインの中で一番の見どころ。
100万年もの長い年月をかけて凝灰岩が侵食と風化を繰り返し、現在の迫力ある景観を作り上げた。
昭和18年に国の天然記念物に指定。藤の咲く頃の景観が美しいことから藤見公園という別名があるそうです。

 行く途中の羽鳥湖高原です。茨城では紅葉は全く見られませんでしたが、
 福島県に入ると紅葉がキレイです。
 塔のへつりまでは、約2時間で到着しました。
 駐車場は雑木林の中が開放されており、紅葉がキレイで、期待が膨らみます。

駐車場からは歩いて5分、すぐに塔のへつりに着きます。
お土産売り場も4,5軒ありにぎわっております。途中生きた
マムシをビンに入れて売っている怪しい店もありました。
(写真を撮りましたが、キモイので載せるのはやめました。)

 

 

    

 

吊橋が これまたゆれるんですよ!(>_<) でもって、手すりの位置が低くいのでちょいと怖かったですね。
上の写真の人達は平気で渡ってるようですが、私と妻は中腰でよちよち歩きで渡りました。

 紅葉の見頃には少し早いような気がしましたが、素晴らしい景色ですね。
こんな岩が天然で出来上がっちゃうんですから、自然の力は神秘ですねえ。

 

 100万年もの歳月がかかっていると思うと自分の人生なんて本当に短いって感じますね。
 吊橋を渡ってからの景色(上と右上)も良いですね〜

 「へつり」とは、この地域の方言みたいで「危険な岩場」のことのようです。

   塔のへつりより下流側です。奥の山は紅葉が進んでましたが、手前の山はまだですね〜

 すぐそばには会津鉄道が走っており、塔のへつり駅というのがあります。
 上の列車は野口英世列車だそうです。
 左上の写真のお姉さん!ちょっと邪魔なんだけど〜 <`〜´>

 塔のへつりを観光した次は、大内宿に向かいました。