10月29日に塔のへつりに行った次は大内宿に向かいました。
塔のへつりからの距離は約5km。直ぐに着くだろうと予想したが、到着するまでに1時間以上 (ToT)/
大内宿に向かう県道329号が大渋滞していました。やはり紅葉見頃になった初の休日なため皆さんが行くのでしかたがありません。
会津西街道または南山通りと呼ばれ、 会津若松と日光今市を結ぶ街道の宿場として、江戸時代に栄えた大内宿。
今でもその面影を残し、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。萱葺きの町並は古き日本の郷愁を誘います。
現在は、素朴で味のある土産屋、食事処などの店に形を変えて観光客を楽しませています。
冬になると、辺り一面が雪で真っ白に染まり、また違った風景を見せます。
道の両側に流れる清流の音は日本の音風景100選にも選ばれています。

 大内宿へ着きました。といっても駐車場まではたどり着けず、途中500m手前に路駐してしまいました。 現代の大内宿は、江戸時代の宿場風景「保護区」になっています。ここの住民方は農作業の傍ら、この風景を守るために土地を第三者に売らず貸さずを貫いているそうです。ちなみに宿場というのは、大名が参勤交代で江戸へ行く途中に宿泊するホテル街といったところです。

 

 

  

大内宿は時代をタイムスリップしたような風景です。
塔のへつりより紅葉がかなり進んでおり古い町並みと紅葉がマッチして
良い感じでした。 

道の両脇に水路が整備されていて、冷たい水が流れていましたが写真を撮り忘れましたm(_ _)m

 

 お土産屋さんには色とりどりの会津特産の民芸品が販売中。
 見ているだけで楽しくなります。
 こんな大きなせんべいも売っていました。けっこう行列が出来てました。
 すんごくいいしょうゆのかおりいがしてました。

予定では、昼食はこの次に喜多方ラーメンを食べに行くつもりでしたが、既に2時を回ってしまっていましたので、ここでそばを食べました。けんちんそば1000円でした。高い〜一人で来ていたらこんな高いものは食べませんが、今回は我が家の大蔵省が動向していますので頼りになります。
大内宿には名物の「葱そば」があります。箸の代わりに葱を使って食べていました。ついでに葱もムシャムシャ食べるそうです。


 大内宿では昼食を含めて約2時間滞在しました。う〜ん歩き疲れた (>_<)
 大内宿を観光した次は、会津城に向かいました。