川のない橋

橋と言えば川に架かるものという固定観念があるが、必ずしも川に架かるものばかりでは ない。下が道路だったり、谷だったり、鉄道だったりすることがある。

1.石名坂橋(昭和37年3月竣工)
国道6号線大和田町の茂宮川に架かる茂宮川橋から石名坂側へ約50mの所にあり、下は 旧日立電鉄線跡と並行している常陸太田市から久慈浜に通じる道路である。 国道6号線茂宮川橋、石名坂橋付近は海側に、現在拡張工事が進行中である。全ての 工事が完成するまで、まだ数年を要するようである。 2.風神橋(平成6年4月竣工)
石名坂から風神山自然公園に通じる道で、(株)日立製作所、環境システム研究所の裏側に あり、下は石名坂から大久保に通じる山側道路である。付近一帯は「水源かん養保安林」と なっている。 3.赤羽根橋(昭和37年6月竣工)
 石名坂から常陸太田市に向かう県道156号線が国道6号線を越える橋。 4.富士山橋(平成3年8月竣工)
石名坂から大久保に通じる山側道路の入口近くにあり、橋の下は富士山調整池。 新道が建設されたため現在は登り(大久保方面)が主として使われている。 5.森山橋(平成5年10月竣工)
石名坂から大久保に通じる山側道路、ゴルフ練習場ゴルフプラザ・トーヨーの側に ある。橋の下は深い谷。(森山町平門下)

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