荒谷台     

 駅前広場に駐車場、駐輪場、トイレ、公衆電話ボックスがあり階段を上るとホームに出る。 この駅の階段は10段だった。ホームに立つと軌条のすぐ西側に割に新しい道路があるが、その 道路から駅に入ることはできない。その道路のすぐ西側は森であり用途が良く分からない。 勿論人も車も影すらなかった。(駅の出這入りは東側のみ) 名所旧蹟案内板はない。

鹿島台地の田舎暮らし
 大洗鹿島線開業当時は鹿島灘、鹿島大野、長者ヶ浜潮騒はまなす公園前、荒谷台の各駅沿線は 旧鹿島郡大野村であったが、平成7(1995)年9月1日鹿島町(現鹿嶋市)に編入された。 これらの駅の沿線は海の鹿島灘と湖の北浦に挟まれた海抜40m前後の高台で、農業用水の確保が むずかしいため稲作にはむかない。従って沿線には森林や畑地が多い。
 鹿島台地は 都心に近く、気候は温暖、自然は豊富で恵まれた環境のため、菜園、ガーデニング、 釣りなどを趣味とした田舎暮らしの人を随所で見かけるという。中には熱狂的なカシマアントラーズ フアンもいるらしい。

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