平成23年7月17日

     「困難を乗り切る力:グリーフケアの視点から」講演会アンケート結果

1.    久しぶりに家族のことを思い出しました、死という悲しみを視点を変え構成主義は今の自分をしなや
  かに生きる力を与えてくれることを実感致しました。ありがとうございました。
        

2.震災の影響もあってか3月下旬に父親を亡くしました。救急で、入院した病院での出来事が理解でき
  なく、
今もつらい思いでいっぱいです。先生のお話を聞いて、気持ちの負担が少し違ったように思え
  ます。すばらしい内容で有難うございました。
もし、先生とお話しできる時間をお願いできればと
  思っております。よろしくお願い致します。

3.グリーフケアについて学ぶことができました。意味の再構成について学ぶことが私の今後生きるため
  に必要だと思いました。

4.困難に立向かって行く心の時  予・・・ボランティア精神で・・・生きる事に意味があることを知
  る。自分の存在感、勇気・・・ありがとうございました。


5.全体的に素晴らしい内容でした。一点気になったことも、固定観念・価値観などが表に出過ぎた所が
  あったのではないか。例えば、優秀な人(エリート)など、私自身は、エリートでない人の生き方こ
  そ・・・
                                

6.悲しくても、つらくても、いつか光はみえてくるものです。前をむいて歩いて行きたい。ステキなお
  話ありがとうございます。
             

7.ニューモラル講演会に参加させて戴きありがとうございました。グリーフケアとは何か?を初めて興
  味深く聞かせていただきました。 ○山川草木と共に生きる ○今日一日を生きる ○人は自由な精
  神世界に生きる ○自分は誰かの為に生きる。

8.A.被災者への同情ではなく安心に生活できる環境を整えて欲しい。まだ自分達は自分の力で生きて
       行ける。勇気のある言葉だ。


   B.独居老人という見方の間違いだ、その人の心の中には慈しんでくれた父母が居りにぎやかだった
    家族がいる、決して一人ではない。    


   C
.難病の人から生きる力を教えて欲しいといわれたが、どんなに勉強しても答えはない、しかし
   “今日一日生き抜くこと”それが教えられたこと”・・・。それが教えて上げられたこと。
  主に感想を受けた3点を記す。

  唯、ホールのマイクが(スピーカー)ハギレが悪く(声がこもる)半分は残念だが聞き取れ
            なかった。  
            対策:ホールの後ろにもスピーカを設置する。 
              なお特に案内は送ってくれなくてよい。

9.ゆっくり悲しむ、時間がかかる、物語化ということが印象に残っている。 
        

10.体験談をざっくばらんに話され参考になりました。                 

11.初めてこの様な講演会に参加してみました。むずかしい話の内容の中、大事なためになる事が
  たくさんありました。ありがとうございます。

12.被災地の生の様子が印象深く心に深く残りました、ありがとうございました。企画のスタッフ
  の方々、ご苦労様でした。


13.グリーフケアとはどのような事か良く分かりませんでしたが、本人の講演で分かる事が出来ました。

14.グリーフケアについてとても勉強になりました。仕事に生かしていきたいと思います。ありがとう
 ござい
ました。

15.
A.先の大震災で被災された方のグリーフケアの?例は迫力があり、人間の共通点として教えられ
   ました。

  B.私にもつらい経験があったが???いに悩むのか現在、今日の事例を参考に前向きに臨みたい。
    

  C.ケアーの研究の実績を紹介いただき弱い立場(老いを含め)の人達との向かい方の訓となるもの
   を得たように思います。勉強出来て嬉しく思います。

16.「に」「と」「を」:時々ためしてみたいと思います。いろいろな気付き有難うございました。                                        

17.200911月に夫と死別、日々失った大きさが大きく広がって来ます。本日、最後の“3つの語る”
  が胸
にひびきこれから先、大切にしていこうと思いました。
  参加させていただき、感謝しております。   

18.大変貴重なご講演内容でした。今後の生き方の指針をいただきました。ありがとうございました。
  今後も、このような機会がありますようお願い致します。       

19.目からうろこで色々と自分なりに考えたり本を読んだりしてましたが、今日の話しを聞きまして、
  一歩前へ生きる力が出て来ました、ありがとうございました。        

20.「意味の再構成」という言葉に新鮮な感銘を受けました。死は贈り物、残された者の意味を探す
  仕事。 

21.グリーフケアの段階をわかりやすく話されて興味深かった。しかし自分がそれを実現することは
  難しいと思った。

22.3年前の8月、甥が33歳で亡くなりました(事故死)。実妹の悲しみも最近やっと和らぎ,  
  笑顔が見られ 前向きに生活する様になりホ
ッとしている所です。本日先生からお教え頂いた
 (に)(と)(を) を
頭において、今後の人生を妹に寄り添い共に明るく生きてゆきたいと
  
思いました。本日は有意義な時間となり、有難うございました、グリーフケアって大事ですね。
         ※河越様へ今日の講演会のご案内頂き深謝致します。

23.施設勤務をして多くの方を看取ってきました、看護師をしていました。(3月末で退職しました。)
  グリーフケアについてはずっと勉強する機会があればと思っていました。何かうれしさを感じて
  います。また勉強できる機会があればと望んでいます。     

24.「亡くなられた人を、他者に語る・・・。それに依り、その人が生き生きとしてくる。」「人の力
  になるこ
とが自分の生きるエネルギーになる。」時々思い出し日常に生かして行こうと思います。
  ありがとうございました。                       

25.グリーフケアのお話は初めてです。先生の具体的事例は、心に響きました。国難の中、意味を見出
  し、人
生を再構成していく力を、今後自分の中にも見い出していきたいと思います。
  帰宅して資料を見、先生のお話を思い出し、頭の中でグリーフケアの考えを整理してみたいと思い
  ます。ありがとうございました。                

26.とても楽しい有意義な講演を聞かせて頂いてありがとうございました。叔母が現在入院しているの
  ですが、介護の仕方に考えさせられます。本人の希望と世話して下さる方の気持ちの差が大きくて、
  叔母から不満を聞かせられます。どちらの言い分もわかるので、聞いてあげることしかできなかっ
  たのですが、世話する方の態度が態度が大事なのかなーと考えさせられました。人の気持ちを
  わかってあげることの大切さを感じました。             

27.○今回の震災で私の地域の700戸の中で住むことのできない家庭が30戸ほどある。その人達に
   貴方の
せいではない天災なのだからと言ってやれるか?
  ○その人達は支援(具体的な)を求めてくる。自冶会を通して行政とデベロッパーに向ける。
  ○その人達の支流を変えてあげることはできるのか?
  ○1〜2回の会合の中である人が被災者連合会の会長を引き受けてくれたことで、落ち着いてきて
   いるのは救いになっている。しかし、まだ長い闘いが続くと思われるが、良い方法はあるか?                 

28. もっと専門的な話を聞きたいと思いました。又今回母と(76歳)一緒に先生の話を伺えば(妹達
  2人を
亡くし気落ちしている)前向きに生きてもらえるような気持ちになりました。今回参加できな
  かったので、次回はぜひ話を聞かせたいと思いました。今日はありがとうございました。                    

29. 今日のお話は、亡くなった人との関係修復の話だった様に思います。〜に〜と〜をは、今生きて
  いる人と
の関係修復はどうしたらよいのかと思いました。        

30.つながっている物語られる命を大切にいきたいなあと思いました。素敵なお話をありがとうござい
  ました。
                                     

31.私達は一秒先も予測出来ない次元に生かされています。今回の東日本大震災では、いろいろ考え
  させられました。今日はご縁を頂きすばらしい講演会を受講させて頂きました。今日一日今を
  最真剣に感謝しながら生きないといけないと思いました。ありがとうございました。 

32.現在末期ガンの叔母がいます、余命半年と言われてから5年生きていますが心臓が弱って来て
  います。今年一杯は無理かもしれません。先生のお話のポ
イントを復習して叔母に接したいと
  思います。ありがとうございました。          

33.毎日泣いてばかりいる私ですが、本日は気持ちがおだやかになりました。?は外に出るのも話を
  するのも
いやな時がありました。(悲しいです、寂しいです)夫をがんで亡くしました。まわりの
  方々のサポートが大変良く、悔いなく見てあげることができました。   

34.今日の講演を聞きまして、元気を頂きました。毎日仕事の中で高齢者の方と関わりをもち、
  おひとりおひ
とりの話を聞き、寄り添う事で安心を頂き(お互いに)余裕をもって、生活して
  いきたいと思います。自分自身看護師として、患者さんの為、家族の為に寄り添い、色々教わり
  成長させて頂いております。
  感謝しながら今後も生きて行きたいと思います。主催者の方々、お疲れさまでした。                  

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