税込金額 フライパン240 \26,400    グラタン皿240 \24,200
フライパン180 \18,700    グラタン皿240 \16,500
注:手作りの為、それぞれ寸法等個体差があります。
 グリップなど実物等を触って、確かめながら購入するのも良いかもしれません。


フライパン取扱店舗
 笠間回廊ギャラリー門
    茨城県笠間市笠間2230-1
    TEL 0296-71-1507
HANDECO
  Webショップ
  株式会社ワポーター

只今、フライパンが品薄状態でごめんなさい。
手作業につき小量しかつくれないのですが、頑張って制作しております。
しばしお待ちください。
「HANDECO」のショッピングサイトにて予約販売中です。
「笠間回廊ギャラリー門」は、少量ですが店頭販売中(お越しの際は店舗にご確認を)
グラタン皿は在庫あります。




鍛冶工房スタジオ ツヴァイでは、鍛冶仕事(鍛造・鍛鉄)を中心に、
金属のデザインと制作をしております。
鍛冶仕事は、鉄などの金属を加熱し、軟らかくして、ハンマー等により成形技法。
ロートアイアン・火造鍛造(ひづくりたんぞう)・鍛鉄などとも呼ばれます。

製作品目:グリル/門扉/間仕切り/手摺/鉄製階段/看板/鉄製家具
       空間演出/ディスプレイデザイン等 


NEW 記事更新 2020/8/1
久しぶりに Magazine 鍛冶技法解説更新しました。
→5、看板製作の実際 クラシカル唐草編へ

今回は看板製作のプランニングから製作までを工程順にまとめて解説。

NEW 新ページOthers 追加
→Others


小品や試作など、
ドイツ修業時代1999〜
独立初期2004から現在まで
9点更新しましたー!

NEW 制作記録UPしました。
→藤森昭信 茶室「せん茶」制作レポートへ

2017年藤森照信展
茶室「せん茶」tank teahouseの、金物制作を担当しました。


「鍛冶KAGU のHP」
→鍛冶KAGUのページへ
→鍛冶KAGU Blogへ
「表札 ハウスワッペン 特集」
→表札ハウスワッペンのページへ
鍛造表札「制作の実際」追加しました。
「studio ZWEIの家具」
→家具ページへ
鍛造実演デモンストレーション
→youtube動画
2010/7いばらきデザインセレクション選定
2012/2 ひたち映像コンクール佳作入賞

         

NEWS   更新日2023.9.25
最新情報は、「Facebook」「BLOG」「instagram」でどうぞ!
NEW  [NHKいもと日和] でご紹介いただいた鉄フライパンです。

2023年10月9日 18:05~18:35 NHK総合
→NHK番組サイトへ
イモトアヤコさんの日常系番組で当工房と鉄フライパンを撮影しました。一緒に料理をしたりしながら、宇田が鉄フライパンを通して、鉄や鍛冶屋の話を致しました。後半はイモトさんが森三中の大島さんをゲストに、手料理をふるまうという、楽しい番組が出来たようです。



studio ZWEIのフライパン:
2015年ごろから作り始めている、調理器具シリーズ。
元々は自宅用に作った物が、欲しいという要望に応えて定番化したものです。毎日使うと愛着が湧いてくる道具です。
  →詳しいフライパンの記事へ

注:手作りの為、それぞれ個体差があり、グリップ等違いがあります。
実物等を触って、確かめながら購入するのも良いかもしれません。

フライパン取り扱い店舗
笠間回廊ギャラリー門
  茨城県笠間市笠間2230-1  TEL 0296-71-1507

 実店舗にて足を運んで、実物を手で触りながら購入できます。
 陶芸の町、笠間にある素敵なギャラリーです。 
 合わせて、笠間焼の食器などを探すのも楽しい。

HANDECO  Webショップ
 株式会社ワポーターの運営しているネットショップギャラリー。
 遠方の方は、
こちらで購入検討してみてはいかがでしょうか。
 ほかに笠間の陶芸作家の取り扱い多数あります。


日本仕事百貨」さんのインタビューを受けました。
 →日本仕事百貨インタビュー記事へ

私の仕事に対する考えや、思いなどをお話ししました。
とてもわかりやすく、まとめていただいた記事です。
インタビューありがとうございました。
鍛冶屋の仕事に興味のある方は、ご参考にどうぞ。

 Yearbook METALLDESIGN international 2019
宇田の鍛冶仕事が掲載されました。  →サンプル
少量入荷予定。数量限定で販売します。
1冊\5000(送料込み)
*支払い方法は代引き、または振込(お客様負担)
*購入希望者は、Eメールください。
*洋書の為、ドイツ語・英語表記。(日本語表記はありません)


2019 年版 掲載作家
Terrence Clark (英)
Thomas Furtner (オーストリア)
Ondrej Gela (チェコ)
Manfred Heller (独)
Heiko Lahne(独)
Adam Stachowicz (ポーランド)
Naoto Uda (日本)

ドイツのヘパイストス社が出版している鍛冶屋年鑑
(1999年 創刊より1年1冊 発行)
世界の鍛造作家列伝的な本。
この本に掲載されることは、目標の一つでもあったので、
すごく嬉しいお話でした。今後の励みにします。

→直接購入希望の方 ヘバイストス オンラインサイトへ
*ペイパルなどでも支払い可能ですが、送料かかるのでご注意を


鍛冶KAGU  http://kajikagu.com/about.htm

建築金物の打ち合わせ用ショールーム兼、事務所。
山間部にある築150年の古民家を改装しました
鍛造製品の実物の質感や鍛冶技法の確認等ができます。
事前連絡の上で、工房見学等が可能です。
ワークショップ等は行っておりません。


ブログ開設しました。こちらもどうぞ
    鍛冶KAGU blog →http://kajikagu.sblo.jp/
*ご来店の際には、5日前にお電話かメールで御予約をお願いします
    御予約は →http://kajikagu.com/reservation.htm

場 所:鍛冶工房studio ZWEI 敷地内 (茨城県日立市十王町)
T E L :050−8012−5102


制作アシスタント募集

このたび鍛冶工房studio ZWEIでは、一緒に働いてくれる製作アシスタントを募集します。職業として建築金物系鍛冶屋を目指す人向け。

業務内容| 溶接・グラインダー作業、鍛冶仕事全般
(経験者、未経験者どちらの方もまずは下仕事からとなります)
勤 務 地| 茨城県日立市十王町高原416
就業時間| 9:00-18:30  
休  日| 土日他(応相談)
給  与| 能力と経験により応相談
応募方法|履歴書 志望動機 職務経歴書、ポートフォリオ(あれば)
 以上4点を「鍛冶工房studio ZWEI」 までお送りください。
 書類選考後、面接とさせていただきます。
 採用に関するお問い合わせはメールまでお送りください。
 →info@kajikagu.com

*刃物や道具等の鍛冶仕事はしていません。
学校ではないので、仕事を通して覚えてください。
Topic 記事更新日 2022/12/25
NEW
いばらきデザインセレクション2022にて
「フライパンとグラタン皿」が選定されました。
  →いばらきデザインセレクション
2015年頃に自宅用に造ったのをきっかけに、個展やクラフトマーケット等で販売しています。


制作動機:
以前は、量販店で表面処理された工業製品のフライパンを購入して使っていました。焦げ付きもなく良いのですが、効果がなくなった頃に定期的(1~2年)に買い替えていました。ダメになったフライパンたちを見ながら、もったいないなと思いました。そんな中、昔ながらの鉄フライパンの利点に気付き、ならば自分でフライパンを造ろうと思いました。

審査員評:
手打ならではの審美性と堅牢性を有した鉄の調理器具は、使い捨てになれた現代人に道具を長く使い込み愛着を宿す嬉しさを思い出させてくれる。温かな手仕事感がこもったグラタン皿は、料理と食卓の色どりともなってくれるだろう。


           税込金額
  フライパン240   \26,400

  フライパン180   \18,700
  グラタン皿240   \24,200
  グラタン皿240   \16,500


 取り扱い販売店:笠間回廊ギャラリー門
               茨城県笠間市笠間2230-1
               TEL 0296-71-1507

Q 鉄のフライパンは重いですか?
A はい、重いです。
  うちの物は通常よりも、さらに肉厚の鋼板を使用しています。(t2.3o)
  良い点は、熱変形しにくく蓄熱性にも優れています。

 重いので、食材をあおりながら調理する人には向いていないかもしれません。

Q 焦げ付いたり、錆びたりするでしょう?
A 上手に使うコツは、毎日使うことです。
  毎日使うことで、油膜を育てて焦げ付きにくく、サビにくくなります。
  「はたらく鉄は錆びない」

Q どんな料理に向いているの?
A フライパン料理ならなんでも使えます。
  特にテフロン加工のフライパンが苦手とする高温調理や、
  焦げ目をつける料理などが得意です。 


Q このフライパンのよいところは?
A 持ち手と一体成型で鋲がない。 洗いやすく、料理カスがつきにくい。
  木製持ち手の場合は長年使うと、痩せて繋ぎ目からもげることがあるがそれがない。
  深さがある。
  立ち上がりを吟味し、野菜がこぼれにくく、麻婆豆腐など汁気のある料理もよい。
  とても丈夫なので、世代を越えて使ってほしい。


Q 使い方が知りたい
A @フライパンに油をひいて、余熱をかけてから調理します。
   *持ち手が熱くなりやすいのでナベツカミなど使ってください。
  A調理後はタワシで洗う。洗剤を使っても良い。
   最後にコンロで加熱して、水気をとばしておわる


Topic 記事更新日 2019/1/1
 Yearbook METALLDESIGN international 2019

 ドイツの出版社が出している[METALLDESIGN international 2019]にて  →サンプル
 宇田(鍛冶工房studio ZWEI)の仕事が 7−37頁にわたり掲載されています。 
 数量限定ですが、こちらでも入荷したので販売いたします。
 1冊\5000(送料込み)  支払い方法:代引き または、振り込み(お客様負担)

 *購入希望者は、下記アドレスにメールください。 折り返し連絡いたします。
  Email: s.zwei@net1.jway.ne.jp
 *@連絡先 A送り先住所を明記してメールください。
 *ドイツ語・英語表記。 ほとんど作品写真なので、読めなくても雰囲気は伝わると思います。
 *ハードカバー、オールカラー、写真700枚、全232頁(各作家20〜30頁)

 2019 年版 掲載作家
 Terrence Clark (英国) /Thomas Furtner (オーストリア)/Ondrej Gela (チェコ)
 Manfred Heller (独)/Heiko Lahne(独)/Adam Stachowicz (ポーランド)/Naoto Uda (日本)


  海外の鍛冶屋業界の系譜、動向や情報が知りたい方かたへ。 以下

 METALLDESIGN international とは:
 ヘパイストス社(独)が出版している鍛冶屋年鑑本。
 1年1冊、毎年約8人の世界の鍛冶屋を掲載。(1999年創刊)
 内容は、現代鍛造作家、金属造形など。(主に建築、美術鍛造系が対象。刃物や道具鍛冶系は対象外)

 1999年の創刊当時、私の渡独時期と重なっていたので、誌面をめくり世界の鍛冶屋レジェンドたちの掲載に胸躍り、
 どこの工房に修行に行こうかと思案したものです。
 2010年以降は、創刊当時から比べ世代交代しており、より幅広い鍛冶を含めた金属造形の仕事を紹介。若手や中堅どころの作家も増えました。
 ドイツを中心としたヨーロッパ、北米、ロシアなど伝統的に洋鍛冶が盛んな地域からの紹介が多いです。
 定期的に出版されるので、世界の鍛冶屋の現況を知るには良いかもしれません。
 個人的には、ドイツ修業時代に習った工房、同僚、知り合いが掲載されていることもあり、馴染みの面々に懐かしさと感慨を覚えます。

 ドイツの出版社なので、購入が面倒ですが、作家1人辺り20〜30ページほどで作品写真も多く、まとめて紹介してる点も良いです。
 お勧めはバックナンバー1999〜2003年号あたり。  
 このころの掲載は、1960〜80年代から活躍している有名鍛冶屋の掲載を始め、中堅どころも抑えている内容。
 (私が鍛冶屋十二神将と呼んでいる、父グラディンガー、父ツイマーマン、サージマーシャル、ジョイス、ベネトン、アヒム キューン、
 父ハーフェン、ベルグマイスターなど)
 ドイツ現代鍛造の父フリッツ・キューン以降の、現代鍛造作家の作品等がまとめて見れる点は良いです。
 1冊あたり2〜3人ほどお気に入りの作家が見つかるかもしれません。

 その他、個人的にお気に入りの掲載作家
 2007:にアルバート・ペリー。 アメリカ現代鍛造の巨人。
 2010:ギュンター・マッテン。 鍛冶仕事ではないけど、モダンでスタイリッシュな薪ストーブ作家。
 2015:女鍛冶屋サンドラ 昔の同僚。 昔シンポジュームで一緒になったエルンスト君もいい仕事しています。2000年のあの頃からセンス良かった。
 2018:独の名門二代目ハーフェン、伊のクラウディオ(二回目)、そして私が習った小峰さん(二回目)が紹介されています。
 あとの号は、私も良くわからないので、お気に入りの作家の名前があれば購入でよいかも。

 日本人の掲載は、1999、2015小峰貴芳氏(アトリエ遊火山)/2004石倉兄弟(鍛フォージ・ワークス)/2011西田光男氏(PAGEONE)
 ハーバーマン、ペリー、ベルグマイスター、ナーゲルあたりは、単体でも立派な図録が出ているのでそちらを探してみるのもいいかも。

 →MetallDesign international バックナンバーへ
 注:最近はペイパルなどの支払いも可能なようですが、送料等別途かかるようなのでご注意を。

Topic 記事更新日 2022/9/19
 宇田直人 鍛鉄展  2022個展
個展 宇田直人 鍛鉄展
2022年8月18日〜8月24日
水戸京成百貨店 アートギャラリー2  茨城県水戸市


展示内容:
初の百貨店のギャラリー展示
鍛造技法を用い制作した花器/雑貨/アクセサリー等


初めての百貨店のギャラリーのフォーマットに沿った展示。
これまでの会場全体の雰囲気から造りこむ展示と違うということもあり、
個人的に発見も多く、面白い展示となった。

今回初めて、日本画の箔押し技法を参考に金箔を使用しました。
同じ金属素材ですが、鍛冶仕事と違い新鮮な経験でした。
今後も展開出来ていけたらと思います。


Topic
定番商品のご紹介
 2002年9月に帰国してstudio ZWEIを立ち上げました。お陰様で、今日まで工房運営ができました。 今後共どうぞよろしくお願いします。
 さて、この間に、リピートが多い商品がいくつかあり、定番となりました。
 建築業界向けに制作したものから、展示会で販売していた商品など様々ですが、少しこの場を借りて紹介していきたいと思います。
→鍛冶KAGUのページへ
→鍛冶KAGU Blogへ
2014年よりスタートした鍛冶工房studio ZWEIが運営するクラフト雑貨のお店です。
築150年以上の古民家を改装しギャラリーとしました。
オリジナル家具、鍛造インテリア小物・アクセサリーなど、展示・販売・オーダーお受けします。
鍛造の質感や技法に触れる機会ですので、どうぞご利用ください。

営業日:毎週、土日月11:00〜17:00のみご予約にて営業中です
御予約は →http://kajikagu.com/reservation.htm

T E L :050−8012−5102
場 所:鍛冶工房studio ZWEI 敷地内 (茨城県日立市十王町)


 
→ハウスワッペン(表札)のページへ: 
ほぼ定額 ¥40000前後で提供している商品です。(運送、取り付け費用別)
工務店さん、造園屋さんをはじめ、一般の方からの注文できます。
施工現場の状況、建物・庭にあわせ、ほしいイメージなどを考慮してデザインします。
建築や造園のアプローチの手助けとなるアイテムです。
妻飾り等 ほかの鍛冶注文品と合わせて一体感が生まれます。

→家具ページへ
主に鍛冶技法の鉄と、木材、ファブリック等の組み合わせで制作しています。スツールが、好評で定番です。
定番商品ですが、セミオーダーとして座面高、傾斜などにも細かく対応できるのも良い点です。
また、「木天板持ち込み」で「テーブルの脚(鍛造)」を一品物製作というご依頼も多いです。
家具をお考えのかた お気軽にご相談を。

2012年日本クラフト展にてスツール[Stool A2.0]が審査員賞 受賞
いくつかの家具は、「いばらきデザインセレクション選定」となり、県選定デザインとなっております。

→Project Cyclops HPへ
→youtube動画
鍛冶屋の製作現場そのものを提示する機会はないものかというところから、スタートした企画。鍛冶実演に映像等の要素を加えたパフォーマンス。野外イベント、音楽イベント、学校等での実演、ワークショップ等、条件があえば工房から出張して、公開デモンストレーションも可能です。

 お気軽にお問い合わせください。
 E-mail: s.zwei@net1.jway.ne.jp                                  このページのTOPへ

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