ひたちサクラロードレース
2008年4月50歳代半ば、長年の単身赴任での不規則な生活が不安になり、健康維持のためランニングをする事にしました。ただ走っていモチベーションがあがらず、長続きしないと思いハーフマラソンに挑戦しました。週末だけの練習で、不安でしたが「歩かない」を目標に走りました。スタート位置はエリートランナーの後にしたので、ペースが早く殆どの選手に抜かれました。後ろはいないのか不安で何度も後ろを振り向きながら走りましたが、20km地点で時計を見ると2時間が切れそうなので、ラストスパートを頑張り2時間が切れたので満足でした。事前練習距離は、1月55km、2月60km、3月110kmでした。
 2009年4月、2回目なので1年間走りこんで参加しました。スタート位置は目標タイムとしたので、余裕で走り、抜いたり、抜かれたりしながら目標を決め楽しく順調に、5つのアップ・ダウンの10kmまで走りました。しかし、今回からコースが変更になり、後半は平坦なシーサイドロードです。前回は水木までの7つのアップダウンで往復で刺激的でしたが、単調で疲れ大幅にペースダウンしましたが、ラスト頑張り前回と同じようなタイムで少しガッカリしました。
 2018年4月、9年ぶりのマラソンと加齢による体力低下の不安がありましたが、ランニング講座で指導された事を思い出しながら、マイペースを最後まで維持するよう走りました。スタート位置は自己タイムより10分早い位置からスタートしたので、5kmまでは自己ベストタイムでした。その後は、無理せずマイペースで走りました。途中、会社仲間が応援してくれたので頑張り、ラストスパート2kmを走り、2009年のタイムを10分短縮し完走しました。9年の加齢に勝ち感動です。103位なので次回は、2桁を目指します。今回は、夫婦で参加し、妻は5km近くまで私に付いてきて、オーバーペースと心配しましたが目標タイムを20分短縮し、素晴らしいです。レース後は、夫婦で日立さくら祭の屋台で祝杯しました。
 2019年4月、スタート位置は自己タイムより10分遅い位置からスタートしました。マイペースで走ると前のランナーを殆ど追い抜いて気持ち良くはしれました。だが、10km地点で時計を見ると昨年より遅いペースと気づき、後半ピッチを上げました。体力に余裕があり、ラストスパート3km走り、かろうじて昨年の記録を少し短縮できましたが、ゴール後に体力に余裕があり、まだまだペースアップできました。今回の反省は、スタートの位置取りが悪く、前半スローペースになった事です。ただ走るだけなのに、色々戦略を考え練習する必要があると思いました。毎回ですが、地元の大会なので沿道から多くの友人・知人からの声援に励まされます。
 2020年4月、過去の経験を踏まえ色々シュミレーションし、前半のコース試走を5回し、坂対策は順調にてきました。しかし、新型コロナウイルス感染の影響で中止です。残念ですが、止むを得ないです。来年に向けパワーアップします。
 いわい将門ハーフマラソン
2010年11月、娘の提案で大学卒業記念に親子3人で参加しました。妻は若い頃に勝田フルマラソン2回完走、娘は初マラソンです。スタートは五輪メダリストの有森裕子さんの笑顔に送られ、3人一緒に走りましたが5kmから独走しました。途中の梅干しが美味しく力を貰いました。結果は、3人とも目標タイムを短縮でき、親子3人での完走は感動です。
 2018年11月、さくらロードレースで夫婦共に自信がついたので2人で参加しました。私は、コースは平坦なので大幅な記録更新を狙いました。スタート位置は自己タイムより10分早い位置から走り、10kmまでは自己最速です。しかし、13km地点で急に減速しどうにも挽回できません。何とか最後まで頑張りましたが、自己記録更新の目標はなりませんでした。スタート位置とペース配分が難しいと思いました。おもてなしの豚汁が美味しかったです。
千葉マリンマラソン
 2010年2月、職場の呑み会でマラソン話題で盛り上がり、後輩の若手15名と参加しました。ハーフは私のみ、他は10kmでした。私のスタート位置は、前日呑み会だったので、自己タイムより20分遅い位置の7000番です。参加者が多くスラートラインに行くまで20分掛りました。スタートすると、超有名な小出義雄監督の激励があり元気付けられました。コースは平坦で海風が爽やかで快適なコースでした。最後の急な上り坂の橋は苦しかったが、快適な気持ちで千葉マリンスタジアムにゴールしました。スタジアムのオーロラビジョンに自分のゴールシーンが映し出されたのは感動です。今回は、スタート位置に余裕があったので、殆ど抜かれてなく約4000人を抜き、ひたちサクラロードレースの記録を短縮しました。駅伝だったら、ごぼうぬきでギネス級と自己満足です。レース後は、皆でのジンギスカン反省会も最高でした。
たかはぎさくら宇宙公園クロスカントリー
 2014年4月、2010年の将門ハーフ以来、練習をしないので、走る動機付けとして参加しました。練習不足の割には、そこそこ走れましたが満足感はありませんでした。大会参加者との交流も楽しく、また参加したいと思いました。
 2019年4月、趣味の予定があいたので急遽参加しました。コースは平坦で周回ですが、草や芝の上を走るのは慣れていないので大変でした。スタート位置はトップアスリートの後方からなので、トップスピードに付いていけず離されましたが、スタートのペースを維持しようとしながら走りきりました。順位は9位で入賞一歩手前です。ラスト1kmでスパートを掛けましたが、ゴール直前に吐き気をもよおし急に減速したのが反省です。しかし、1kmのスプリットタイムは自己ベストで満足、次回は入賞をめざします。