RUNの道

四国遍路で体力が付きました。人は血管と共に老いると言われてきたが、最近ランニング等の有酸素運動で血管が若返るとの研究報告があります。また高齢者でも筋肉が適度な運動で維持できるとの新聞記事を読み、今の体力を維持したいと思ました。これを「ちょきん(貯筋)と言うようです。還暦祝いに職場の仲間からオーダーメイドのランニュングシューズを贈呈された事もありマラソンに挑戦しようと思いました。10年振りのマラソン挑戦に不安がありましたが、県民大学ランニング講座「めざせ さくらロードレース」があり受講しました。 
講座は10回で5ケ月です。講師はアジア大会優勝や全日本選手権7年連続準優勝、実業団監督などの実績ある名コーチです。最初は正しいウオーキングから始め、徐々にピッチ走法なりました。今までは、何も考えず走ってましたが、ピッチ走法での腕の構え、呼吸法、風対応、上り下りの走法等が学べ自信がつきました。 

 走酔楽コロナ感染拡大で2020年5月に緊急事態宣言が発令され自粛・巣ごもり生活になりました。通常の日常生活が無くなり、夫婦で毎日走りました。今までは、6月中旬から9月までは暑く走りませんが、2020年からは早朝に走りました。緊急事態宣言解除後も走り、毎月の走行距離目標は150kmで.11月にやっと月目標を達成できました。1月に再び緊急事態宣言が発令され、1月も目標達成です。
2020年5月から2021年4月までの走行は1400km、2021年1月~12月は1500km走りました。
走れば美味しく酒が飲めるのが至福の喜びです。しかし、オリンピック女子マラソン金メダリストは月に1500km走るようで、オリンピアは一般人の12倍努力しています。
 トレーニング
大会レポートトレーニング成果を確認でき、次の目標設定のため大会に参加しています。大会では、多くの応援があり嬉しいです。私は応援する側でなく、応援される側で頑張ります。