エピローグ2

〜ラーメン食べ尽くし隊は解散ではない!(茨城ラーメン本の打ち上げ)〜

実は、発売後に茨城新聞社の担当者さんから打ち上げを行ないますという連絡がきていた。これから

記する内容は、その打ち上げの様子である。

12月23日

本日、土浦にて茨城ラーメン本の打ち上げか行なわれる。実はその前日に忘年会があり、ちゃんと起きられるか

が心配であった。結果としてはちゃんと起きることが出来た。出発前にすべきことがある。

それは、名刺を作ることだ。7月7日の会議の時、ネット用の名刺を大概の人は持っていたので、なんかおいらも

そんなものがあるといいかなと思っていた。目指すはロー○ン、コピー機で名刺が作れるのだ。

朝5時ごろは流石に道が空いている。すぐさま到着。名刺用の印刷用紙を購入し、コピー機で文字入力、

印刷を行なった。その後、となりにある24時間営業のT(茨城ラーメン本コーナーがある店)に寄ってみる。

こないだ来た時に比べてコーナーが半分くらいのスペースになっていたが、それでも茨城本は多い。

ここであることに気がついた。茨城本の在庫のうち、かなり光沢がある表紙の本があるのだ。近寄ってみてみる

と、紙質が違う。妙につやつやしている。一つ心当たりがある。さっそくそれを確かめる為に本の最後の方

を見てみた。やはりだ。これは増刷分、第2版なのだ。なんでこんな紙にしたんだろ?これ以降このような質の

表紙で増刷するのだろうか?

寮に戻って、メールを見るとライムさんからメールがきていた。ライムさんの車で連れて行きますよとのことだった。

携帯番号もそこには書かれていた。(私は、県南の土地勘があまりないので、電車でいく予定だった)

いろいろと準備する都合や、ライムさんの家から遠い(と思う)ので、迷惑がかかるだろうということで、

予定通り、電車で行くことにした。8時くらいに電話をしてその旨を伝えた。ただ、帰りは送って下さいとお願い。

寮でかるく飯を食い、とある準備をした。それはドラえもんのお面。なんか打ち上げっていうと、こう面白いことが

したいですから(私の場合)。なんかあるといいかなとか思っていた。

早速出発し、電車に乗る。しかし土浦は遠いな。電車の中で眠っちまったよ(昨日の飲み会の疲れもあった)。

12時半ちょい前に土浦に到着。さて、会場のある店はどこなんだろう?どっから出ればいいんだ?

と駅構内をうろうろしていると、サングラス姿の男が私に近づいてきた。私に声をかけた。

それはライムさんだった。あれ?車できたんじゃないんですか

駅から見て会場とは反対側の所の駐車場に停めて、ここに来たらしい。会場の場所もタクシーの運チャンに

聞いたらしく、心強かった。

会場が見えた。あれ?あそこにいるのは茨城新聞社の人達?4人くるとメールでは書いてあったが3人だけだ。

人違いなのかな?でも、茨城新聞社のS副部長さんとかKさんらしい人がいたしな。とりあえず、我々も

会場についた。ここはうなぎやさんなのかな?それっぽいのが見える。


このお店です。(あ、釜めしってかいてあるね)

ガラガラ・・・・いないな?

「あ、茨城新聞社の方々ですか?」本当はただの一般会社の人間だが、ここは「はい」と答えた。

「二階のほうに」というので、階段を上った。

あ、いました。やはりそうだったんだ。実は土浦駅の駅構内でもこの方々の後ろ姿はみていたんです。でも、

4人と聞いていたのが、3人だったので、人違いなのかなと思っていました。

お一人だけ私がお会いしたことの無い方でした。ライムさんは名刺を受け取った。あ、おれも早速名刺を

渡さなくちゃ。カバンをあさって、探し出した。会社の名刺と、今日できたばっかりのネット用の名刺を渡した。

この方は出版部のトップといえるKMさんという方でした。

ライムさん、おいら、KMさん、Sさん、K○さん(担当者さん)を交えて、打ち上げ開始の時間がくるまでいろんな

ことを話しました。

今日の朝の本屋での表紙が変わったことの話をすると、どうも増刷の際に手違いであのような紙質のもの

になったらしいのだ。KMさんは「あれは貴重ですよ。持っていたほうがいいんじゃないですか?」といわれた。

ははは・・今手持ちに4冊ありますからな(笑)、まだ渡したい人に手紙を書いていないので、郵送できずじまい

なのです。

その後、ぞくぞくと人が来る。7月の会議の時にお会いしたことの無い人もいたので、自己紹介、名刺を渡す。

(渡せずじまいだった方もいます。この場でお詫び申し上げます)

遅れてくる予定の方もいたので、とりあえず自己紹介&感想が始まった。

紹介の際、出版局のKMさんのお話で、今回の茨城本のお店をまわっているとのことだった。おいら達はその

食べあるきっぷりに感激。いやー、すごいですよ。局長さん。是非、我々「ラーメン食べ尽くし隊」に入って

下さい(笑)

紹介をしながらみんなは酒を飲む。ふと見ると、ともりんさんが(私から見れば)すごいペースで飲んでいる。

驚いてしまった。一通り紹介が終わったと思ったら、カメ・がんじ〜さんがひとこと「あの、黄麺さんがまだ紹介

していないんですが」あ、ホントだ。ある意味主役の黄麺さんがまだだった。K○さんが、「わすれていました」

と言っていたが、すいません、わたしも忘れていました。目の前の料理がかなり気になっていたので

(かなりお腹もすいていたし)

その後、残りの方々もやっと到着し、追加で自己紹介。それが終わってやっと食べ始まる。

おいらはむさぼるように食いだした。だって、ほんと、お腹空いていたんだもん。

あいかわらず、ともりんさんはハイピッチでビールを飲む。(すいません、だって印象が強すぎるんですもん)

しかも、そのともりんさんに関すること(一つはこの会場に来る途中の話、もう一つは、とある会のときの写真

)をお聞きした時、私が抱くイメージが・・・・この詳細は述べることはないでしょう。少なくとも私はね。

いやー、おいらよりすごい人だということがわかりました(笑)

カメラマンの方(県南・県西担当の方)が、写真を撮るという。(本の撮影で使用したデジカメなのだが、見た目、

デジカメとは思えないほどのもの。普通のプロのカメラマンがつかうようなごつい感じ。そう、実はあの本の写真

はデジカメで撮影したものなのだ。とにかくすごく、もうかなりお高いらしく、私の車を売ってもとても手を出せない

値段なのだとか。ちなみに、撮影がデジカメということで、それに関する問題がもとで発売日が延期になった)

ここぞとばかり、かばんからドラえもんのお面を取り出してかぶった。


これね(笑)

「顔出し厳禁なもので」と言ったのだが、

本当は違う。そうでも言わないと、お面をかぶる機会がなかったからだ。

カシャ・カシャ・・・・撮影。その後も飲食している様子をカメラマンさんは撮っていく。(そういや、この写真

どうするんだろう?は!まさか茨城新聞社のHPで公開するとか?(笑)まあ、それはないな)
 
ご歓談の最中、私は局長さんに「次回の茨城グルメ本舗4の企画が出来ているんですか?今度は

何の食べ物を扱うのですか?」と聞いたところ・・・・・教えて頂いたのですが、それはこのページでは公表

しないほうがいいでしょうね。企業秘密ですしね。出版されたら是非読ませて頂きます。

ほかに、かずやんさんやカメ・がんじーさんとお話したのですが、かずやんさんが、「FBG」や「OTDR」などの

専門用語(光ファイバ関係の用語)が飛び出したのには驚いた。別に、私のようにファイバ関係の職種では

ないのに・・・・(理由を聞いて納得した。さて、S研のみなさん、なぜかずやんさんがこのような専門用語を

知っていたのか考えてみ。当たったらなんかおごってあげるから)

たしか最後だか、自己紹介のときだか忘れたが、茨城新聞社の方が、

「今回の出版で、「「ラーメン食べ尽くし隊」」の活動は終わりですが、これは決して「隊の解散」というわけでは

ありません」

と(概ねそういう意味を)おっしゃった。そう、解散ではないのだ。我々ラーメン食べ尽くし隊は不滅なのです!

この会は、午後3時半くらいに終了。みんな外に出る。

さあ、これからどうするか?おいらが、「みんなで店の前で写真をとりましょう!」と提案、カメラマンさんの

スーパーデジカメを使って店前で写真撮影。おいらたちが一斉にならんで、通行人のじゃまになってしまった。

(ごめんなさい、土浦市民の方々)。

まちゃあきさんと店を出てからお話したのですが、いやー、まちゃあきさんもかなりの合コン好きで(笑)

東京にきたら、いっしょにやりましょうとも言ってくれて感激。嘘だとしてもうれしいですなぁ。

メーリングリストでは、2次会は東京でラーメン食べあるきだとか誰かが提案していたが、どうなんだろう。

結局決まったのは、つくばまで行ってしばしお茶することとなった。移動の際においらは、かずやんさんの車

に乗せてもらうことになり、いったんみんなとは離れ離れ。車を取りにいく際には、「だるまや」の話になったのだ

が、私は東京のほうの店を思い浮かべて話していたのだが、どうも話が食い違う。かずやんさんは、今回の本

に掲載されているほうの店について話していたらしい。いやー、私ったら赤っ恥。ほら、私ってあまり県南の方

とか行かないから・・・・と言い訳(笑)

かずやんさんの車は軽なのだが、かなり良い車です。私が入社前に乗っていた2台の軽自動車(アルト、ミラ)

なんかよりいいですな。かっこいいっす。しびれるっす。

やさしいかずやんさんは、ガススタンドで貰ったというペロリンキャンディをくれました。ほんまええ人やね。

しかしなんだな、つくばの道を運転する人ってのは恐い運転をするんだなぁ。行き先であるつくばのファミレス

に行くまでに、かなり恐い運転をする車に何度か遭遇しました。(かずやんさんが言うには、こういった光景は

普通らしい。うーん、私が県南で運転するときは無理かな?)

県南の地理はよくわかんないんだけど、どうもかずやんさんの通った道はみんなが移動した道より渋滞しやす

いらしく、その為においら達が一番最後に到着。あ、このファミレスは見たことがある。以前つくばフォーラム

(ライバル会社Nの研究所が毎年秋頃ひらくフォーラム)で通ったなぁ。

さて、なに頼もうかな。甘党のおいらはパフェとジュースを。あら、ともりんさんはまたビール飲んでる。すごいな。

(お酒が苦手な私は感心の目・・・・)

いろいろとお話なんかしちゃいました。あれ?Kimurakunさんがいないや。どうやら1次会で帰ったらしい。

うーん、1次会では挨拶ぐらいしかしてなかったですから、残念ですな。

こばさんは、茨城ラーメン本をもってきていて、「せっかくみんながいるんだから、サインを」というので、みんなで

本の編集後記のとなりの白いページにサインをした。おいらはちょっとひねくれているから、編集後記の自分の

名前の載っているところに書き込んだ。ともりんさんは、ウサギの顔を書いて、そのよこに「うま」と書いていた。

なんで?それがともりんさんのマイブームなのだろうか?不思議な人だ。

しばらくして、「あー、おなかすいた」という人がいたので(だ〜れだ?笑)

うちら一行は黄麺さんの掲示板で話題になっていたという「きらく」という店に行った。いわゆる「がんこ」系の

店なのだそうだ。


けっこう新し目?

おいらはしおラーメンを注文した。なんかつぶつぶが浮いていますな。なんだろう?妙に匂いがあるが・・・

ああ、しそだな。しその味がラーメンに良い感じですな。でも、個人的にはもう少ししそがあると良いかなとか

思ってみた。一通り、麺を食べ尽くし、残りのスープを味わう。ちょっとなにか入れたいなお思い、にんにくの

粉末をちょっといれてみようとした。レンゲにちょっとふりかける・・・・・うわ、自分の思っている「ちょっと」の2,3

倍くらいが入ってしまった。うーん、しょうがないな。どんぶりに入れて全体的にかき混ぜればいいかな?

で、スープを飲んだら・・・・うわ、味がめっちゃ変わってるやん。なんてこった。

おいらは気を取り直し、となりで食べていたライムさんに「ちょっとそのしょうゆ(ですよね)のスープを飲ませて

ください」とお願いした。ライムさんは快くOKしてくれた。ふむふむ、なるほど。これもいいね。

次はライムさんがおいらのスープを飲む。ちょっと首をかしげる。こんどは、やはり隣に座っていた水戸黄麺さん

が、「私にも一口飲ませてください」と私のしおスープ(にんにく粉末入り)を飲む。

「うーん、しょうゆのほうがいいですねぇ。」とおっしゃった。すいません、それはおそらくにんにく粉末の

せいでそういう評価になったのではないかと思います。あのとき、何も言わなくて申し訳ないです。にんにく

粉末を入れすぎたと言い出せませんでした。ですので、今度改めて塩ラーメンを食べてみてください。(謝罪)

いろんな人が店の方にいろんな質問をしていた。うー、すごい。おいら口下手だからな。あまりそんな風に

お店の方とお話できないんですね。ほんま、うらやましいです。

「あ〜おなかすいた」と、ファミレスでも同じ事を言っていた、ある方が(笑)また言っているのを聞いて、

みんな驚きの顔。さっき食べたジャン。ほんま、この方はある意味すごい人だなぁ。(見た目、痩せているしね)

店を出て、さてこれからどうするか?メーリングリストでも書いてあった通り、東京へ遠征に決定。

何人かはこの時点でお別れ。名残惜しいですなぁ。

ちなみに遠征組みは、水戸黄麺さん、たべさん、ともりんさん、ライムさん、こばさん、そして私(車の席順に

述べさせて頂きました)の6人です。

いざしゅっぱーつ!車の中では、東京ラーメン話で盛りあがっていたのですが、私だけついていけずにだんまり。

(というのも、ラーメン食べ歩き歴が一番短いのは、私であり、また、東京は渋谷とかにはチーマーとかいて

恐いところだとずーっと思っていて、23歳になるまで東京に行ったことがないですから(笑)。((その恐れっぷり

は、「懸賞生活」でもちょっと述べている。しかも、23〜25歳の現在、東京のラーメン屋って、ラーメン二郎@

目黒、@神田×4,5回、麺屋武蔵×2、喜楽@渋谷、典座@秋葉原、味源@神田くらいしか食べていないから)

他の話題にはなんとかついていこうとしましたけどね。

黄麺さんの車で移動したのですが、流石に東京で毎週のように食べ歩いているからか(ラーメンの師匠mtmt

氏も、水戸黄麺さんのHPを見て、「すげー、東京と茨城が近所のようだ」と言っていたくらいですから(笑))

裏道をすごい知っていて、本当に東京に向かっているのか?と思うほどのところを通っていった。

「さとちんさんには、本当のとんこつの味をわかってもらいたいから、そういった所に行ってみましょう」

と黄麺さんがおっしゃってくれたのがすごい嬉しかったです。(というのも、黄麺さんの掲示板で、おいらが

「この店のとんこつはかなりいい」と書き込んだことがあったのですが、黄麺さんからみると、にせものとんこつ

だと一蹴されたこと経緯があったのです。私って、ほんとにとんこつおんちなんですね。でも、最近どういった

ものが「本物のとんこつ」かって判るようになりましたよ。成長しましたなぁ。>俺)

いろいろとこばさんとかが候補を挙げていって本で調べてみたりとしているものの、なかなか・・・・

結局、本来黄麺さんが食べ歩き最後の締めとすべき「ラーメン二郎@掘切」に最初に行くことになった。

私はこれでもうれしいですけどね。なにせ、ラーメン二郎がまた食べられるんだから。おそらく今世紀最後の

二郎になるのでしょうな(感慨)。自然と笑みがこぼれる。二郎フリークとして、掘切にも行ってみたかったんで

すよね。mtmt氏もよく行くらしいし。

車の中ではすでに二郎モード。トッピングは何にしようかな?「ヤサイマシマシにんにくとうがらし」にしたいところ

だが、次も食べることを考えると、野菜は外したほうがいいのかな?うーん、悩むな。

で、やっと二郎@掘切へ。

「小ブタ」の食券を買って、店の中へ。なんかトイレに行きたくなったので行ったのだが、床があぶらで滑る

んですが。こわいなぁ。つるつるしてます。

「トッピングは」と聞かれたので、考えた挙句「にんにくとうがらし」にした。

うまいねぇ、二郎は。ちょっと、「きらく」で消化しきれていないのか、食べるペースは遅かった。メンバーは

次々と店をでる。おお、こうしちゃいれん。麺と具を食べきり、スープはちょっと残して店をでた。

ふぁー、満足だなぁ。本当に満面の笑みをしていたのだろう。「本当に嬉しそうですね」といわれた。へへ・・

こばさんが電車の関係でもう帰らないといけないらしい。秋葉原の駅前でおわかれです。

次の行き先は「笑の家」(家系)です。ちょっと、気持ち悪いかな。食べすぎです。店に到着した。

「ここからは食べたい人だけにしましょう」ということになった。みんなちょっとつらそうです。

私はかなり葛藤しました。「食べたいけど、おなかがいっぱいだし・・・でも、なかなか東京に来れないし」

結局「食べる」をファイナルアンサー。ライムさんは断念しました。


この写真だけめっちゃ悪い。黒く見えますか?

ここも食券制です。チビラーメンというのがあって、「お、これなら食べきれるんじゃないかな?」と思ったら、

「女性だけ」の文字が。ともりんさんもこの表示を見て、「チビラーメンにしようかな?でもな〜」と言った。

結局、普通盛りのラーメンを選択。

ともりんさん、たべさん、おいら、黄麺さんの順にカウンターに座った。すると、黄麺さんが「お手洗いに

言ってみてはどうですか?面白いですよ」と言うので、面白いこと好きな私はさっそく覗いてみた。

お、すごい!なんだこりゃ?うわー、ほんと面白いや。(写真はとらんかったけど)

次はともりんさんが女性用のほうに行く。すぐに戻ってきて、「すごいですね。男性用もあんな感じなんですか?」

うちら男性陣は目が点、黄麺さんが「いや〜、そんなことはわからないですよ。覗くわけにもいかないし(笑)」

でも、覗けるものなら覗いてみたい(笑)、いや、別に変な意味ではないですよ。同じなのかなという意味で。

お、カウンターに貼ってある紙に、「・・・・・の味付け玉子(詳細は憶えていない)」というのがある。ああ、

俺、これ食べたかったなぁ。すると、たべさんが「私頼みましたよ」というので、「本当に、ほんのちょっとでいい

ので、味見させてくださいね」とお願いした。

そんな会話があったあと、ラーメンがでてきた。おいらはあぶら少な目。多分、脂がおおいと、食い切れん

だろうから。食べてみると、なるほど、これが噂の酒井製麺の麺なのか。いいですな。スープなのですが、

かなりとんこつ味が(私にとってはですが)きついです。なるほど、匠家@水戸のスープが薄いと言われる

のが判る気がします。(でも、匠家のほうがどちらかというと好み。ともりんさんも同じような事を言っていた)

でも、なんか麺が粉っぽいんですが。麺のせい?判らないんですが、なんかところどころ粉っぽく感じました。

うおー、もう食えん。半分くらい残したかな?でも、そのあと、たべさんが約束の玉子をくれました。しかも

半分も。ほんのちょっとでいいって言ったのに、なんてたべさんて良い人なんだ。玉子うまかったですね。

たべさんはなんとか食べきった(?)のですが、おいら達(黄麺さんも食べきりましたっけ?)はいくらか

残して店を出た。

みんなげんなりしていた。私もね。「やはり味の組み立てをしなくてはいけませんね。こってり続きだったし」

といっていたのに同意した。ほんまやね。

我々は一路茨城へ。気を利かせてくれて、黄麺さんは国会議事堂や東京タワーを通ってくれました。うわー、

国会議事堂でけー!(暗くて、はっきりとは見えなかったけど)。すげー、東京タワーきらきら光ってるぅ。

おいらみたいな田舎者はすごい感動!ほんまよかったです。ありがとうございます、黄麺さん。

さすがに、クリスマスイブ前夜というだけあって、人がいーっぱい。かなり混んでました。

さらにすごいのは、レインボーブリッジも通ってくれました。うひゃー!こりゃすげー。ほんまお台場もきれいやね。

鮮やかですなぁ(しみじみ)。

筑波に到着後、皆さんとはお別れです。さよーならー!

が、県北組のライムさんとおいらはまだまだはるかなる道を行かなくてはならない。この時点で24日の午前1時。

何時に帰ることができるのやら。無論、電車など走ってませんからね。

ライムさんの車で送ってもらいました。さ、県北へ!ぶぉーん!うひゃー!早い、早すぎ!こえー!

温厚そうなライムさんの走りはすごかった。ちびりそうになっちまった。その途中、ものすごい腹痛が。

これは二郎独特の下剤効果なのか、食べ過ぎなのかはわからんが、トイレに行きたくなったので、

途中コンビニによってもらった。ついでに喉がかわいたので、飲み物をば。

私が一番北に住んでいるので、ライムさんには申し訳なかったのですが、寮まで送って頂きました。

そしてお別れしてから、眠りについた。(この時3時くらい)

そして翌日・・・・・あまりにも昨日の気持ちわるさが残っていて社会人にとって貴重な休みを半分くらい

布団の中で費やしたとさ(笑、実に私らしい終わり方だね)


あとがき

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