陶芸窯の導入

こんな窯が欲しいと思っています。
陶芸窯のいろいろ 特徴など
 薪窯(ひたちなか海浜公園内)
この形の窯が本家本元の焼成窯です。奈良時代ごろから登場したあな窯と、鎌倉時代からそれが発展して現れた登窯の2種あるようです。
 共に現在でも使用、時には玄人の方に愛用されています。 あな窯、あるいは登窯で、自分の成形した器を焼くという機会は、私達にはめったにありませんが、ひたちなか海浜公園内の陶芸教室で、これを見つけました。
 電気窯(ひたちなか海浜公園内)
ご存知のように、炎や煙がでないし、他の窯に比べて温度設定や調整が容易ですので、最も初心者向きといえるでしょう。
 100V使用の小型窯から200V使用の大型窯まであり、やはりサイズも種類も多様です。もとは酸化焼成用として出来たのですが、現在では還元焼成の可能なものもあります。
 ガス窯
燃料は都市ガス、プロパンガスです。 この窯も、炎が器にじかに注がれますので、炎の影響を受ける面白さがあります。 この場合も、サイズや種類がいろいろあります。そして還元焼成に適しています。
 私としては、ガス窯が一番使って見たい窯です。
 灯油窯
燃料は灯油です。したがって、燃える炎が器に直接当たりますので、炎に変化がえられます。 多少の煙が出るため団地内などでは、嫌がられるかもしれません。 しかし燃料費が一番少ないことと、酸化燃焼(完全燃焼・高温)も還元燃焼(不完全燃焼・低温)も両方可能であることが、この窯の長所でサイズや種類も豊富です。


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