HOME > 整備手帳 > ダブロク カスタム > 電装品 関連 > ハザード(その4)
[ 型式とか ] ・家にあった0.75のリード線と結線用のコネクタ数個 [ 取り付けた理由とか ] 自分のダブロクにはデイトナのハザードキットが付いています。 一度はハザードキット無しでのハザード追加にチャレンジしたのですが挫折(^−^;) しかし、エストレアの左ハンドルスイッチを追加してハザードを追加しているカスタムの話を聞くと、 別にハザードキット(ハザード専用のリレー?)は追加していないようです(平次郎さん情報ありがとう ございます)。 「むむ、じゃあ俺の配線が悪かった?」 ということで、再チャレンジしてみることに。 [ 取り付け方法とか ] 下の図のような、配線を追加してみました。 ![]() すると、あっさりハザード追加完了(^−^;) 前のように、しばらくするとウィンカーが点灯しっぱなしになることもありません。 あちゃぁ、余計な買い物しちまったね。 一応、デイトナのハザードキットの名誉?のために書いておきますが、専用のリレーを使っているせいか ハザードキットを使ったほうが若干、明るく点灯するようです。 さて、前回失敗の原因を分析してみましょう。 原因は、電流の逆流防止に組み込んだシリコンダイオートの容量不足でした。 スイッチが大きくなるのがいやだったので、1系統のスイッチを使おうと思ったのですがこれがまずかった ようです。 ↓前回使った部品達
1系統のスイッチは使用できる端子が2Pしかないので、上の図の「緑」と「灰色」の線を同じ端子に繋ぐ ことになります。これだと確かにハザードも点灯するのですが、ウィンカースイッチをONしても、全ての ウィンカーが点灯(T−T) これじゃ危なくて乗っていられないので、追加した「緑」と「灰色」の配線の中に「ダイオート」を組み込み ます。ダイオートを追加するとに電流が逆流しなくなるので、ウィンカースイッチをONにしたとき片方の み点灯するようになります。 だ〜が しかし、だがしかし・・・。このダイオートがいけなかった。容量不足で発熱して抵抗が大きくなり、 点灯しっ放しになってしまったようです。 試しに、より容量の大きいものを取り付けてやってみたら、大丈夫でした(^−^ゞ) 今回はON−ON2系統のスイッチを使ったので、ダイオートは不要です。 というわけで、デイトナのハザードキットは撤去されました。今までご苦労様。 [取り付け効果とか] ハザードキットを買うより安上がり・・・かな? ( 個体差によりウィンカーリレーを交換しないといけない場合もあるので微妙です。 ) 何はともあれ、部品点数が減るので故障の心配が減ったかも。 その5へつづく。 |
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