助川城跡公園
2005.11.01 ←戻る  トップへ  次へ→
日立市助川城跡公園は、水戸藩9代藩主斉昭が天保7年(1836)築いた助川海防城の跡に作られた。鎖国の日本に、常陸の海に頻繁に外国船が渡来し、幕府と藩は敏感になっていた。助川海防城跡にある遺構は数少ない。土塁・表門礎石・鳩石くらいである
助川城跡公園から太平洋はよく見える。公園には大きな木や、眼下の街には高い建物があって海の見えないところもあるが、眺めはよい。
公園のケヤキや桜は、紅葉していてきれいだ。モミジも一部紅葉になっている。