助川城址碑、助川小入口の桜
2006.03.09 前へ トップへ 次へ
今、花を待つソメイヨシノ、日立は少し蕾が膨らんだかと感じる程度である。国道6号沿いの助川小の入口には助川城址碑があり、桜の木に葉がないので良く見える。桜の木に混じって1本、ケヤキの木もあるようだ。この石碑の文字は、徳富蘇峰が書いたもので昭和10年に立てられたものである。徳富蘇峰は、徳富蘆花の兄で、自分には徳富蘆花という弟の方が聞き覚えのある名である。城址の碑が建てられたころは、ここに大手門の土塁がまだ残っていたと云われている。