グループホーム

声なき声を大切に!

2001年6月、県北で最初のグループホームとして開設された「認知症専門の入所施設」です。

認知症対応型共同生活介護 グループホームあとむ

グループホームの特徴

グループホームと他の施設ケアの大きな違いのひとつは「個室」です。
個室により、個人のプライバシーが保たれると同時にグループホームが本当に生活の場「ホーム(家)」になります。個室には入居前に使用していた 家具など、自分になじみのあるものを持ちこむことが出来ます。部屋を自分の好みに合わせて飾り付けたり、仏壇を持ちこんだりすることも基本的には 全て自由です。

グループホームでは、家庭的な雰囲気の中で、職員の助けを借りながら個人の趣味や能力に応じて、料理や掃除、ペットの世話や庭いじりなどをします。これらの活動を通してお年寄りの残された能力を活用します。
このような生活を続けると、お年寄りの言葉数が増えたり、表情が明るくなったり、落ち着いたりと認知症の周辺行動(BPSD)を穏やかにする効果があります。

代表写真

認知症は、一人ひとりを取り巻く環境を整えれば改善されます。
また、認知症の高齢者は“声にならない声”を内面に抱えています。
あとむでは、「声なき声を聴き」「想いを大切にし」尊厳と権利を守る介護に取り組んでいます。


グループホームそれは新しい家族介護の形

 

施設案内

施設案内

全室個室 入所定員27名 北茨城市内に住所のある方がご利用になれます。