日立共同作業所ふきのとう 沿革
昭和60年 作業所設立に向けて検討会実施。
同8月 共同作業所運営について、県と日立市に助成事業を行う設立制度と補助金を要望。
昭和61年 共同作業所設立準備委員会を設立。企業等から募金活動を開始。
同10月 開所式 大原神経科病院の「なぎさ会館」の一部を借用して開所し、「日立共同作業所ふきのとう」
メンバー10名、指導員1名にてスタート。
昭和62年 メンバー20名、指導員2名となる。
平成 3年 指導員と市内の精神病院、ケースワーカー、ボランティアグループによる地域ネットワーク連
絡会の開催。
平成 4年 「なぎさ会館」から、賃貸契約解除の要請。
同8月 作業所として、市の施設を借用したい旨の要望書を日立市長に提出する。その結果、市の財産
である中部支所会議室を借用することで合意。
同9月 日立市末広町1−1−3 日立市多賀消防署2階会議室へ移転。
平成12年 作業所運営委員会、保護者会隔月開催。
平成14年 メンバー20名、機関紙「ふきのとう誌」創刊号発行。
平成18年 中部支所移転に伴い、その跡地(1階)に移転。
特定非営利活動法人「日立ふきのとうの会」設立準備委員会発足。
平成19年 特定非営利活動法人「日立ふきのとうの会」が発足。茨城県より就労移行支援事業所として指定
を受け新たにスタート。
平成20年 第1回ふきのとう祭を開催。
平成21年 多機能型(就労移行支援・就労継続B型)申請し同4月に県より指定を受ける。
同11月 第2回ふきのとう祭を開催。
平成23年 東日本大震災発生、作業所被害。
市復興事業に着手。作業所建屋取り壊し通知あり、やむを得ず移転準備。
平成24年 3月に事務所及び作業所を日立市桜川町1-7-2に新居移転。初めて自立固定資産獲得。
平成29年 メンバー27名。現在に至る。