09/08/01〜02 ROCK IN JAPAN FES.2009

今年で10周年を迎えた、ロックインジャパンフェスティバル。会場のひたちなか海浜公園は、各地から集まった人々の熱気で溢れかえっていた。そんなロッキンの世界に、僕らは初めて足を踏み入れた。

初日は天気に恵まれた。初めての参加で勝手もわからず、とにかく雰囲気をつかむことに一生懸命だった。

《SEAMO》
とにかくそのノリで押し切られた。気付けば僕らも立ち上がっていた。
《木村カエラ》
短パンにTシャツ姿で登場。元気いっぱいに歌う彼女の姿がまぶしかった。
《泉谷しげる 》
「疲れた!」と何度も言っていたが、そんなトークも含めて最後まで飽きさせなかった。
《ジン》
「こんなところじゃ終わらねーからな!」というセリフが印象的だった。
《岡林信康》
フォークの神様と呼ばれていた時代の楽曲との音楽性の違いに少々戸惑った。
《サンボマスター》
期待通りのアツいトークを展開してくれた。やはりギターの位置が高かった。
《Dragon Ash》
夕闇にライトアップされたステージは雰囲気があった。そして最後には満開の花火が。

二日目は曇り空に小雨が混じる、微妙な天気。それでも会場は、暑い熱気に包まれていた。

《矢沢永吉》
午前一番に歌うのは永ちゃん史上初。さすが、終始大御所のオーラが溢れていた。
《HY》
さわやかな風が会場を吹きぬけた。HY特有の清清しさがあった。
《Superfly》
あの小柄な体から力強く伸びるあの声。そんなギャップに会場中が魅了された。
《PUFFY》
独特のユルさは健在。そんな二人のハーモニーが会場中を楽しくさせた。

夢のような二日間が、あっという間に過ぎていった。湯楽の里の露天風呂に浸かりながら、祭りの後の寂しさを噛みしめたのであった。

< ダイアリートップページに戻る