06/09/24 日立ライフ杯

室内コートでの試合に初めて臨む(対Max well戦)

日時:2006年9月24日(日)9:00〜
大会名:日立ライフ杯
会場:フットサルグリーンかつた
参加チーム数:12チーム

試合記録

予選L第1戦
チーム駒王 1 0-1
1-0
1 町井FC
チーム駒王得点(前半)無し
(後半)ウミノ1
予選L第2戦
チーム駒王 3 2-0
1-2
2 Max well
チーム駒王得点(前半)ウザワ1、ララ1
(後半)ウザワ1
決勝T準決勝
TEN 10 7-1
3-1
2 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)ウミノ1
(後半)ララ1

試合レポート

チーム駒王結成元年の04年に出場して以来、2年ぶりの参加となった日立ライフ杯。今回は駒王メンバー5人の他に、助っ人としてBBのクボデラに来てもらった。果たして、決勝トーナメント1回戦敗退という前回の成績を超える結果を残すことが出来るか。

予選リーグ第1試合、対町井FC戦。前半開始5分、駒王の自陣中央付近でのパスを相手にインターセプトされ、その場から放たれたミドルシュートにより先制を許してしまう。そのほかは互いに流れからの決定機を作ることがなかなか出来ず、ファールの数だけが増えていく一方だった。後半、駒王5つ目のファールによりとうとう相手に第2PKを与えてしまう。しかしこのピンチも、GKウザワの好セーブにより乗り切った。後半終了間際、駒王にこの試合2度目の第2PKのチャンス。1度目の第2PKこそ大きくふかしてしまったウミノだったが、ここではしっかりとゴールを決め、なんとか1−1の引き分けに持ち込んだ。

予選リーグ第2試合、対Max well戦。ウミノをGKに置き、ウザワとララを前線に据える布陣で望んだ。前線に張っていたウザワが、ゴール前に出されたボールをダイレクトで合わせ、キーパーに触れられながらも先制ゴール。それから、ウザワが放ったシュートの弾き球をララが詰めてゴール。2人は抱き合って喜んだ。ララにとっては昨年の夏以来のゴールであり、この復活弾には喜びもひとしおだったに違いない。この後も幾度となくチャンスを作り出し、圧倒的に駒王ペースだった。多少気が緩んだまま前半を終えた。しかし2点という点差はいくらでもひっくり返される可能性がある。気の緩みが悪い方向にいかなければ良いのだが…。後半、その予感が的中した。この試合2発目となるウザワのゴールにより3−0とするも、試合の流れは相手ペースへと傾いていった。攻め込まれる苦しい時間帯が続いたが、相手が決定的な場面を外してくれたおかげで、ぎりぎり2点で抑えきって3−2で勝利を収めた。その結果、予選リーグを2位通過し、決勝トーナメントへと駒を進めた。この時は誰も、次の相手の恐ろしさなど全く予想していなかったわけだが…。

決勝トーナメント1回戦、対TEN戦。前半開始早々、相手に先制ゴールを許すと、瞬く間に5失点。なんなんだ、こいつらは!?つ、強すぎる。まるで歯が立たない。テクニックあり、スピードあり、パワーあり、チームワークあり、そしてマネージャーあり…。これほどまでに穴がないチームは初めてだ。この強さ、人間じゃねえ。まさか、妖怪?だったら界境トンネルは通れないだろうなあ。じゃあ一体どうやってこの世界に…?などと考えている間にまた1点、さらに1点と追加点を許してしまった。その後、ウミノが自分の足を犠牲にしてなんとか1点を返すもプレー続行不可能に。後半も前半と同様にやられた。なんとか必死で相手に食らいつこうとするが、ひょひょいとかわされ、追いかけても追いつけず、放たれたシュートはボールに触れていても腕を持っていかれて…。しかし、悪いところばかりではなかった。コッキからのパスをララが合わせてのゴールは良かった。カウンターを仕掛けるチャンスもあった。GKウザワもボールには触れている。10−2で負けてしまったが、何とも言えない清清しさがあった。ま、次頑張ろっ。

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