07/08/19 サマーカップ07

3位トーナメント優勝記念写真

日時:2007年8月19日(日)AM9:00〜
大会名:サマーカップ07
会場:フットサルグリーンかつた
参加チーム数:18

試合記録

予選L第1戦
FC アルデンテ 5 不戦敗 0 チーム駒王
予選L第2戦
FC サン!! 4 2-0
2-0
0 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)無し
(後半)無し
3位T1回戦
チーム駒王 2 1-0 1-2
3 PK 2
2 マジカルウォーカー
チーム駒王得点(前半)ウザワ1
(後半)フミナリ1
3位T準決勝
チーム駒王 5 1-0
4-0
0 FC.ITG
チーム駒王得点(前半)ウミノ1
(後半)ウミノ1、オオガネ1、ララ1、オウンゴール1
3位T決勝
チーム駒王 4 2-2
2-1
3 スペースクリエイト
チーム駒王得点(前半)ウミノ1、ウザワ1
(後半)ララ2

試合レポート

この日は朝からドタバタ。受付時間に遅刻した上、試合開始時間までに人数が揃わず、グループリーグ第1戦を不戦敗で落とすという最悪のスタートとなってしまった…。得失点差-5からでは次の試合に勝っても1位突破はほぼ不可能。ある意味失うものは何もない…そんな構えでなんとかモチベーションを上げて、グループリーグ第2戦に臨んだ。相手はかつて同じグランドで一緒に練習した、駒王中サッカー部の後輩達がいるチームであった。久しぶりの再会となったわけだが、もちろん試合が始まればそんなことは関係ない。前半はウミノとララが個人の力で突破を試みるも、相手の組織的な守りとGKの好セーブに阻まれなかなか得点できない。逆に駒王自陣のゴール前でのもつれ合いから相手にゴールを奪われてしまった。後半に入っても流れは変えられず、単純なミスや不運が重なって、失点した。結果、駒王の無得点試合を1年ぶりに経験することとなってしまった。この試合、得点の形が全くと言っていいほど見えなかった。

グループリーグを最下位で終えた駒王は、3位トーナメントへ進んだ。1回戦の相手は明らかに力不足で、余裕のある試合展開となった。それでも前半を終えての駒王の得点はウザワが挙げた1点のみ。完全に相手に合わせてしまっていた。後半に入り、相手は新しいメンバーを投入。この選手を中心にボールを集め、攻撃の形を徐々に作り始めた。駒王が前半の油断のまま切り替わらないうちに2点続けて失点し、まさかの逆転を許した。ようやく目が覚めた駒王であったが、焦りが裏目に出てなかなか得点が入らない。そんな中、ウミノがサイドでボールを受けたチャンスを見てゴール前に上がったフミナリにパスが繋がり、なんとか同点のゴールを奪った。試合は同点のまま終了し、3人ずつのPK戦となった。1本目フミナリ、2本目ララとゴールを決めると、GKウザワが相手の2本目のシュートを止めた。これには皆も大喜びして、川口〜!!なんて言葉も聞こえたりした。そして3本目をウミノがきっちりと決め、なんとか1回戦を突破した。

3位トーナメント準決勝が開始される頃には暑さと疲労がピークに達し、なるべくボールを回していこうと決めて試合に臨んだ。前半はウミノがGKの頭上に強烈なシュートを放ち、1−0で折り返した。後半も決して油断せず、丁寧なプレーを心掛けた。そのことが功を奏し、ウミノ、ララ、助っ人で来てくれたオオガネ、それぞれにゴールが生まれた。ようやく歯車が噛み合い始めたと感じる試合だった。

なんだかんだで辿り着いた3位トーナメント決勝の舞台。ここまで来たら勝つしかない!再び気を引き締めて、試合に臨んだ。先制点を決めたのはウミノ。右サイドの角度のないところから放ったシュートだった。しかし相手もすかさず反撃。すぐさま同点に追いつかれた。すると駒王もララの放ったシュートのこぼれ球をウザワがスライディングで押し込み、武田的なゴールで再びリード。ところが前半終了間際、中盤でボールをカットされてカウンターを食らい、同点に追いつかれて試合を折り返した。後半、一瞬のマークのずれから失点し、相手に逆転を許すも、ここで諦めないのが今日の駒王。ウミノとのワンツーで抜け出したララが同点に追いつくゴールを奪うと、相手のキックオフ直後のパス回しをララが狙い通りカットして、ドリブルで持ち込んで逆転のゴールを決めた。

3位トーナメント優勝!今日はどの試合もうまくいかない場面が多かったけど、この暑さと疲れの中を最後までよく頑張ったと思う。めでたく敢闘賞をもらうことができたしね!今日の試合を反省すべきは反省して(安倍さんの言葉じゃないけど)、次の大会に繋げていこう。

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