08/09/27 日立ライフ杯記念大会 予選会(G組)

日時:2008年9月27日(日)PM0:00〜
大会名:日立ライフ杯記念大会 予選会(G組)
会場:フットサルグリーンひたち
参加チーム数:7

試合記録

予選L第1戦
次郎長 3 0-0
3-1
1 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)無し
(後半)コッキ1
予選L第2戦
サプライ・KENJI 7 4-1
3-2
3 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)ララ1
(後半)ララ2

試合レポート

決勝で苦渋を飲んだ前回に引き続き2度目の挑戦となった今予選会。駒王持ち前のくじ運の悪さで初戦から日立北高サッカー部OBの面々と戦うこととなった。試合開始10分前にコッキがバイクで駆けつけ、なんとか戦う態勢は整った。

予選リーグ第1戦、対次郎長戦。前半は終始拮抗し、互いに譲らない。相手の繋ぎに対して、駒王は足で勝負。この試合ウミノのインターセプトが光り、それを起点にカウンターを何度も仕掛けた。しかし名GKオサムさんの堅い守備に阻まれ、なかなかゴールマウスをこじ開けることができない。時折危険な場面があったものの徹底した全員守備と左足封じでチャンスを作らせず、0-0の同点で前半を折り返した。後半に入ると、次第に攻め込まれる場面が多くなり、苦しい時間帯が続いた。そしてとうとう、キックインのミスから失点。足が止まり、集中力を失った駒王は、パスミスからさらに失点を重ねた。前半から交代無しでフルに戦い続けた肉体は、とうに悲鳴を上げていた。3-0とリードされ、試合時間も残りわずか。それでも駒王は必死に喰らいつく。右サイドを突破したウミノが強烈なシュートを放つとGKがこれを弾き、中央に走り込んだコッキの目の前へ。この球をボレーで押し込み、1点を返した。執念のゴール。精神が肉体を超えた瞬間であった。結果は3-1の敗戦。よくやった。そして、燃え尽きた。

予選リーグ第2戦、対サプライ・KENJI戦。初戦で燃え尽きたこともあり、集中力を欠いたまま試合に臨んだ。開始して間もなく、立て続けに3失点。あれま…。ベンチからの声で仕切り直して、集中を高めた。GKシオヤからのゴールスローを中央で待っていたララが、素晴らしいトラッピングから一発で回転してディフェンスの間を抜け出し、GKと1対1に。ここをトゥーキックでサイドネットへと突き刺して1点を返した。しかし、前半終了間際に失点し、3点をリードされた形で折り返した。後半、相手に隙が見え始めると、ウミノが右サイドを突破して中へとパス。ボールはディフェンスの間をうまく抜けて、そこへ走りこんだララがダイレクトで合わせてゴール。4-2とした。だが、相手のシュート力、精度ともに高く、6-2と点差を広げられてしまった。それでも駒王は攻撃の手を緩めることなく、ウミノとララを中心に相手陣内へと仕掛けていった。なかなか得点には結びつかなかったものの、相手に「こいつらキャプテン翼かよ…。」と言わしめた。その後ララがGKの不用意なボールキープを奪って1点を返すも、最後の最後で失点し、7-3で敗戦した。なんかよくわからないモヤモヤ感が残った。

結果は予選リーグ敗退となってしまったが、今回はまあ仕方ないといった感じがある。敗戦こそすれ、次郎長の選手に「駒王は走るから嫌だな。」と言わせたことが僕としては嬉しかった。不器用だが力の限り頑張る、そんなチームでありたい。

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