08/12/21 クリスマスカップ

日時:2008年12月21日(日)AM10:00〜
大会名:クリスマスカップ
会場:フットサルグリーンひたち
参加チーム数:12

試合記録

予選L第1戦
beR's 3 1-1
2-1
2 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)テツ1
(後半)ララ1
予選L第2戦
チーム駒王 1 1-1
0-0
1 ヨシムぢゃぱん2nd.
チーム駒王得点(前半)シオヤ1
(後半)無し
決勝T準々決勝
野菜生活 3 1-1
2-0
1 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)ウミノ1
(後半)無し

試合レポート

チーム駒王として約3ヶ月ぶりとなった今大会。今年の蹴り納めとして、良い結果を残したい―。

予選リーグ第1戦、対beR's戦。立ち上がりの不用意なプレーから、開始数秒もせずに失点。初めからハンデを背負ってしまう格好となってしまった。攻撃の形がなかなか見えない時間が続いたが、それでもなんとか、ゴール前でのララのシュートのこぼれ球をテツが詰めて1点を返し、前半を1-1の同点で折り返した。後半に入ると、ララが前線からのプレッシャーでボールを奪い、GKとの1対1を決めて2-1としたが、その後駒王も相手選手にドリブルで切り込まれ、ミドルの位置から失点。再び2-2の同点となり、そこからお互いに押しつ押されつの拮抗した時間が続いた。代わって入った仕事人ウザワもこの日は不発に終わり、若獅子オオガネもゴールの枠を捉えきれない。試合終了が近づく頃、相手GKのゴールスローが駒王のゴール前めがけて投げ込まれ、相手選手の頭とGKの手がもつれ合う。そうしてこぼれ落ちたボールは不運にもゴールへ…。間もなく試合は終了し、3-2のスコアで敗戦した。

予選リーグ第2戦、対ヨシムぢゃぱん2nd.戦。前半、ミドルを中心とした攻撃を仕掛けてくる相手に対し、プレスが後手に回る。そうした中、こぼれ球からのミドルがGKウザワの指先をかすめながら、ボールはサイドネットへと転がり失点した。対する駒王は、ドリブルで持ち込んだシオヤが相手ディフェンダーを惑わせるコロコロシュートを決めて同点とした。その後も裏の空いたスペースを狙い、パスとドリブルで何度も決定機を作った。しかし、互いに決めきれず、イライラが募る一方となった。それからやたらと挑発的なプレーをしてくる選手がいたりして、仕舞いにはコッキがすかさずお仕置きしちゃったりもした^_^;。後半に入ると、審判のミスジャッジも重なって累積ファール3の赤信号が点ってしまった。昔であればさらにファールを重ねて第2PK献上の嵐、相手の思う壺となるところであったが、大人になった僕達は、冷静に対処した。されど決定機を決めきれず、結局1-1のまま試合は終了。1分1敗の駒王であったが、得失点差でヨシムを上回り、決勝トーナメントへと駒を進めた。

決勝トーナメント準々決勝、対野菜生活戦。前半開始早々、相手の放ったシュートが偶然にもDFとGKの股を抜き、駒王ゴールに突き刺さった。駒王もすぐさま反撃に転じ、右サイドを駆け上がったコッキからのクロスのこぼれ球をウミノが合わせ、同点のゴールを決めた。後半に入り、さらにチャンスは続く。ウミノのトラップからの反転シュート、ワンツーで抜け出したフミナリのシュート、ゴール前でパスを受けたコッキのシュート…どれをとっても決定的な場面であったが決めきれず、流れは次第に相手の方へ。ここまで徹底した守備で相手にチャンスらしいチャンスを作らせなかった駒王であったが、中央付近からの豪快なミドルを決められ逆転を許すと、ゴールスローからのボールを巧みなトラップでかわされて、立て続けに2失点。流れは最後まで引き戻せず、結果3-1で敗れた。

今回も露呈した決定力不足。決定機に至る攻撃の形が作れているにも関わらず、決めきれない。だからせっかく試合の流れを掴みかけていても、乗りきれない。最後の詰めの部分を、もっと大事に、もっと集中して、精度を高める努力をしていく必要がありそうだ。

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