09/06/21 グリーンカップ

日時:2009年6月21日(日)AM9:00〜
大会名:グリーンカップ
会場:フットサルグリーンかつた
参加チーム数:5

試合記録

リーグ第1戦
チーム駒王 3 2-1
1-1
2 クラウド
チーム駒王得点(前半)コッキ1、フミナリ1
(後半)オオガネ1
リーグ第2戦
栗ちゃんず 4 2-0
2-2
2 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)無し
(後半)コッキ1、ララ1
リーグ第3戦
ビーチク・ラブ 4 2-1
2-0
1 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)コッキ1
(後半)無し
リーグ第4戦
Team ATSUSHI 4 1-2
3-0
2 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)オオガネ2
(後半)無し

試合レポート

朝から激しい雨に見舞われ、試合は急遽、室内で行なわれることとなった。GKにナグ、助っ人にソエダ君を初召集し、バラエティ豊かなメンバーで戦いに挑んだ。

リーグ第1戦、対クラウド戦。前半開始早々、コッキが左サイドへとボールを持ち込んでシュートを放ち、GKの股を抜いて先制のゴールを決めた。続いて相手ディフェンスラインの裏に走り込んだフミナリがコッキからの絶妙なループパスを受け、これをワントラップして振り向き様にゴールを決めた。懸命な守備の中相手にPKを献上してしまうも、GKナグがこれを弾き、こぼれたボールにコッキが素早く反応して失点を免れた。2-0で迎えた後半、左サイドからのミドルと中央からのミドルにより失点を重ね、2-2の同点に追いつかれてしまう。しかし、途中交代して入ったオオガネが、ララからの素早いリスタートによるコーナーキックをダイレクトで合わせ、再びリードを奪った。終了間際、マークのずれから相手に決定的な場面を作られるもシュートは運良く枠を外れ、初戦を3-2の白星で飾った。

リーグ第2戦、対栗ちゃんず戦。総勢約20人のメンバーを擁し、疲れ知らずのフットサルを体現するなんとも厄介な集団である。前半はララとオオガネを中心に細かいパス回しから相手を崩しにかかるも、決定機を作るまでには至らず、守備の隙を突かれ2失点を喫した。後半開始早々、センターライン付近から放ったコッキの豪快なミドルが突き刺さり、人で溢れる相手ベンチを一瞬黙らせたが、中盤に差し掛かるにつれて絶対的な人数の差が出始め、徐々に相手についていけなくなる場面が増えていった。ララが前線からプレッシャーをかけてボールを奪い、そのまま持ち込んでゴールを決めるも、カウンターから2点を奪われ、4-2で敗れた。栗ちゃん、それにしたって人多過ぎだって…。

リーグ第3戦、対ビーチク・ラブ戦。2004年8月以来の再戦である。前半開始早々、オオガネがインターセプトからコッキへとボールを繋いで、先制点を奪った。その後も元FWソエダ君による攻撃の組み立てや、さらにはキレのあるシュートでゴールを狙うも、なかなか追加点には結びつかず、マークのずれから2失点して前半を終えた。しかしまだ1点差、逆転のチャンスはいくらでもある。しかし、後半に入ると、駒王の選手に明らかな疲れが見え始め、攻めあぐねたところを狙われて、カウンターを何度も喰らった。激しいアップダウンでさらに消耗し、2失点を喫すると、そのまま試合は終了。4-1でこの試合も落とした。

リーグ第4戦、対Team ATSUSHI戦。前半開始早々、右サイドを突破したフミナリが中でフリーになったオオガネにパス、これを落ち着いて決めて先制点を奪った。その後1点返されるも、再びフミナリが右サイドの突破から中で待っていたオオガネにパス、これも落ち着いて決めて2点目を奪った。若獅子はこのゴールで3大会連続3得点をマークした。2-1のリードで迎えた後半、全員守備を心掛け、代わって入ったムカイも献身的な守備を見せる。しかし、またしてもベンチの厚さの違いから駒王側に疲れが出て、マークについていけず相手をフリーにさせてしまったり、雑なプレーで自らチャンスを潰してしまったりで、守備・攻撃ともに噛み合わなくなっていった。結果4-2と逆転を許し、敗戦となった。

どの試合も前半は互角かそれ以上の戦いを見せたが、後半に入ると徐々にペースが落ち、雑なプレーからカウンターを喰らって失点を重ねる…というパターンが多かった。ベンチの厚さで対抗できないのであれば、また違った戦い方を考えなくてはならない。どちらにせよ、集まったメンバーで精一杯戦い抜くことが最も重要であることは確かだ。

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