09/09/27 日立ライフ杯

日時:2009年9月27日(日)AM9:00〜
大会名:日立ライフ杯
会場:フットサルグリーンかつた
参加チーム数:12

試合記録

予選L第1戦
チーム駒王 2 0-2
2-0
2 コロンボ・ハット
チーム駒王得点(前半)無し
(後半)ウミノ2
予選L第2戦
ひまわりぐみ 7 5-0
2-0
0 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)無し
(後半)無し
下位T準決勝
チーム駒王 4 2-0
2-0
0 GTK
チーム駒王得点(前半)ウミノ1、テツ1
(後半)オオガネ1、コバ1
下位T決勝
バル 3 1-2
2-0
2 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)ララ2
(後半)無し

試合レポート

今回は、チーム駒王、ブルーベアーの垣根を越えて総勢9名が参加し、正に連合チームとなって大会に臨んだ。ギャラリーも増えて、ベンチにも活気が満ちた。

予選リーグ第1戦、対コロンボ・ハット戦。前半は互いに攻めつ守りつの展開であったが、駒王のミスを突かれて2失点を喫した。後半に入ると駒王も相手の隙を突いて、ウミノがドリブルで持ち込みトゥーキックでゴールを決めた。続いて裏の空いたスペースで待っていたウミノにクボデラからのスルーパスが渡り、GKとの1対1を落ち着いて決めて同点とした。ララにもGKとの1対1のチャンスが訪れるも、これは決めきれず。その後は一進一退の攻防が続き、シオヤの好セーブで救われた場面などもあって、試合は2-2の引き分けのまま終了した。

予選リーグ第2戦、対ひまわりぐみ戦。前半はGKにシオヤ、フィールドにコバ、クボデラ、ウザワ、テツというメンバーで挑んだ。クボデラを中心にチームを組み立て、始め良い攻撃の形が見られたものの、次第に攻め込まれる場面が多くなり、あっという間に5点を失った。5ヶ月ぶりの参加となったウザワもそのブランクを隠し切ることはできなかった。メンバーを入れ替えて臨んだ後半であったが、ウミノの弾丸シュートは決まらず、ララのヘディングシュートはバーに弾かれ、思うように得点を奪えない。逆に相手に2点を追加され、最後まで流れを変えることができないまま、7-0で敗退した。

下位トーナメント準決勝、対GTK戦。開始早々ウミノが先制のゴールを決めると、続いて右サイドでボールを持ったララが前に走り込んだテツへ浮き球パス。これをテツがダイレクトで合わせてサイドネットに突き刺し、追加点を奪った。守備面ではマークのズレから危ない場面が何度かあったものの、相手のミスに助けられ、失点は免れた。2-0のリードで迎えた後半、ゴール前付近でフリーキックのチャンス。若獅子オオガネが振り抜いた低めのシュートは、相手の意表を突いてゴールへと吸い込まれた。この得点を皮切りに乗るかと思われたが、直後に受けたケガで悔しくも負傷交代を余儀なくされた。それでも駒王の攻撃は止まらず、中央付近でボールを持ったコバが右足を振り抜きシュート。ディフェンスに入った相手選手がGKのブラインドとなり、ゴールが決まった。試合はこの流れのまま進み、4-0のスコアで勝利した。

下位トーナメント決勝、対バル戦。前半、シオヤからのゴールスローを受けたララが、相手DFを一人かわし、GKとの1対1を決めて先制のゴール。さらに、フミナリの右サイドからのキックインの流れたボールをララがうまく突いて、GKとの1対1を確実に決め追加点を奪った。2-1のリードで迎えた後半開始早々、マークのズレからど真ん中のスペースを空けてしまい、同点のゴールを奪われてしまう。さらに相手選手のサイド突破を許し、そこから逆転のゴールを奪われた。駒王も空いた裏のスペースを狙って攻撃を仕掛けるも得点にはつながらず、3-2で敗戦を喫した。絶対に負けたくない相手だっただけに、とてつもなく悔しかった。

残念ながら敢闘賞を得ることはできなかったが、それぞれの課題が見えた大会だったと思う。また、試合を見ていたウザワがコバの成長したプレーに鼓舞されたように、見ている者に良い影響が与えられるようなプレーができたら最高だと思った。次回、一つでも二つでも、今回よりも多くの良いプレーができるように頑張ろう。

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