日時:2010年2月21日(日)AM9:00〜
大会名:グリーンカップ
会場:フットサルグリーンかつた
参加チーム数:10
予選L第1戦 | |||||||
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チーム駒王 | 2 | 〔 | 1-1 1-1 |
〕 | 2 | RENOVA | |
チーム駒王得点(前半)ウミノ1 (後半)ウミノ1 |
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予選L第2戦 | |||||||
チーム駒王 | 6 | 〔 | 3-0 3-1 |
〕 | 1 | ぽっちゃり海賊団 | |
チーム駒王得点(前半)テツ1、フミナリ1、ララ1 (後半)ウミノ2、ララ1 |
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予選L第3戦 | |||||||
チーム駒王 | 5 | 〔 | 4-0 1-2 |
〕 | 2 | MINE-RYU(S) | |
チーム駒王得点(前半)フミナリ2、ウミノ1、ララ1 (後半)クボデラ1 |
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予選L第4戦 | |||||||
Aggressor | 4 | 〔 | 2-0 2-2 |
〕 | 2 | チーム駒王 | |
チーム駒王得点(前半)無し (後半)ウミノ1、ララ1 |
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順位決定戦 | |||||||
チーム駒王 | 5 | 〔 | 2-0 3-2 |
〕 | 2 | キーパーズ | |
チーム駒王得点(前半)ウミノ1、コバ1 (後半)フミナリ1、クボデラ1、ララ1 |
◇今大会召集メンバー◇
フミナリ、ウミノ、ララ、テツ、コバ、シオヤ、クボデラ
2010シーズン最初の参加となった今大会。果たして良いスタートを切ることができるか。
予選リーグ第1戦、対RENOVA戦。前半開始早々、ララのキックインからのボールをウミノが合わせて先制点を奪った。相手に1点を返され1-1の同点とされたその後は、互いに自らのミスでチャンスを失い、決めきれないまま前半が終了した。迎えた後半、ウミノのゴールで1点差とするも再び追いつかれ、前半同様拮抗した試合展開に。試合終了間際、カウンターからウミノが左サイドでボールを受けて放ったシュートは惜しくもGKに阻まれゴールならず、2-2の同点のまま初戦を終えた。
予選リーグ第2戦、対ぽっちゃり海賊団戦。前半早々、ララがエリア内でファールを受けPKのチャンスを得るも、自らが放ったシュートは枠を外れた。その後、フミナリのシュートのこぼれ球をテツが押し込み、先制のゴール。さらにフミナリがGKの手ごと押し込み追加点を奪うと、左サイドでクボデラからパスを受けたララが中へと持ち込んでシュートを放ち3点目のゴール。試合は駒王の一方的な展開となっていった。後半に入ってもその勢いは衰えず、ウミノがドカンと2発のゴール。相手選手のドリブル突破から1点を失うも、ゴール前に持ち込んだウミノが、後ろから走ってきたララにヒールパス、これを確実に決めて、6-1の勝利で試合を終えた。
予選リーグ第3戦、対MINE-RYU(S)戦。この試合も終始駒王がペースを握った。前半開始間もなく、ゴール前でのウミノのドリブルのこぼれ球をフミナリがダイレクトで合わせて先制のゴール。続いて、ゴール前でウミノからパスを受けたフミナリが左にかわしてシュート、追加点を奪った。さらに、相手のゴール前での不用意な横パスに反応したウミノが詰めて弾丸シュートを決めた。終盤、ウミノとララがスピードのあるカウンターを仕掛け、ウミノからのラストパスをララが左足で合わせてゴール。4-0のリードで前半を終えた。後半に入り、クボデラが左サイドをドリブル突破してのトゥーキックで追加点を奪った。シオヤのゴールキックからのシュートは残念ながら決まらなかったが…。その後気の緩みから2点を失い、試合は5-2の勝利で終了した。
予選リーグ第4戦、対Aggressor戦。2戦目、3戦目の流れに慣れてしまったせいもあり、攻撃・守備ともになかなか噛み合わず、得点を奪えぬまま2失点して前半を終えた。後半に入り、ゴール前でファールを受けてフリーキックのチャンス。ウミノが放った強烈なシュートをゴール前に構えていたクボデラが軌道を変え、ゴールを奪った。このゴールで駒王に勢いが出て、カウンターから幾度となくチャンスを狙った。そして決定的な場面がおとずれた。左サイドを突破したウミノから、逆サイドに走りこんだフミナリへとパス、あとは無人のゴールに流し込むだけ…だったのだがこれをふかしてしまい、シュートは枠を外れた。その後1点を返されたが、ララがゴール前でパスカットして、ポストに当てながらもゴールを奪い再び1点差に詰め寄った。しかし後半も中盤に差し掛かると、徐々に19歳の若い動きについていけなくなり、さらなる失点。力を振り絞りカウンターを仕掛け、1対1のチャンスを作るも決めきれず、4-2で敗北した。
順位決定戦、対キーパーズ戦。Aグループ3位の駒王と、Bグループ3位のキーパーズ、この試合に勝利したチームは敢闘賞を得ることができる。このキーパーズ、名前の通り全員がGKという前代未聞のチームである。GKという希少な人材を一箇所に集めてしまうとはなんともモッタイナイ。試合は、さすがGKなだけあってガタイの強さには手こずったものの、カウンターで3対1の場面を作り、フミナリから右サイドでパスを受けたウミノが危なげなくゴールを決めて先制。その後、遠めから何本かシュートを打たれるも運よく外れて助けられた。1対1ではなかなか突破できない相手であったが、人数をかけて攻撃を仕掛け、右サイドでウミノからの縦パスを受けたララが中へ折り返し、このパスに反応したコバが滑り込んで追加点を奪うことに成功した。後半に入って早々、裏のスペースに走りこんだフミナリにウミノが浮き球パス、GKの股を抜いてゴールを決めた。その後、パワープレーから相手GKが前線まで出てくる場面が多くなり、ゴールは時折ガラ空き状態に。このチャンスをクボデラは見逃さず、ガラ空きのゴールにロングシュートを決めた。さらに、上がってきたGKを抜き去ったララが右サイドを突破してシュート、ゴールを決めた。(※ゴールラインを割る手前でウミノが触れていたかもしれない難しい判定ではあったが、今回はララのゴールとした。)終盤、コーナーキックの際のマークのズレとドリブル突破により2失点したが、5-2の勝利で試合を終えた。
2010最初の大会を敢闘賞で飾った駒王。悔しい試合もあったが、終始和やかな雰囲気で試合を楽しめていたと思う。ハワイアンバーガーもおいしかった。次回も、チームのモットー「楽しく、そして勝つ。」を目標に、頑張ろう。