11/05/22 ビギナーカップ

日時:2011年5月22日(日)AM9:00〜
大会名:ビギナーカップ
会場:フットサルグリーンかつた
参加チーム数:10

試合記録

予選L第1戦
チームAKT 4 2-0
2-0
0 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)無し
(後半)無し
予選L第2戦
チーム駒王 3 2-0
1-1
1 Monkey Pod 2010 B
チーム駒王得点(前半)シオヤ1、コッキ1
(後半)シオヤ1
予選L第3戦
チーム駒王 5 2-1
3-2
3 ジェムコ
チーム駒王得点(前半)ララ1、コッキ1
(後半)シオヤ2、コバ1
予選L第4戦
チーム駒王 6 3-0
3-0
0 Monkey Pod 2010 A
チーム駒王得点(前半)シオヤ1、コッキ1、オオガネ1
(後半)ララ1、コッキ1、オオガネ1
2位T決勝
ちぇるしぃ〜 1 0-0 1-1
3 PK 2
1 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)無し
(後半)フミナリ1

試合レポート

◇今大会召集メンバー◇
フミナリ、ララ、コッキ、オオガネ、シオヤ、コバ、クボデラ

《予選リーグ第1戦 対チームAKT戦》
とにかくダメだった。エンジンが掛からず浮き足立ち、攻守共にミスばかり。初戦の入り方、これはもはや駒王の永遠の課題なのか。

《予選リーグ第2戦 対Monkey Pod 2010 B戦》
前半、相手がゴール前に密集したところへシオヤがコロコロシュート。ゴールはなぜか無人になっており、そのまま吸い込まれるようにシュートが入った。続いて、再びシオヤがミドルレンジからシュートを放つと、ゴール前に構えていたコッキがこれをダイレクトで合わせて追加点を奪った。後半、シオヤが左サイドから中へと切り込み、右足を振り抜いてゴールを決めた。終了間際に気の緩みから余計な失点を許すも、3-1の勝利で試合を終えた。この試合の全得点に絡むシオヤの活躍に、チームメイトから賞賛の声。それに対してシオヤは「得点が取れたのはみんなのおかげだよ。みんなの一つ一つのプレーの重なりが全てのゴールへと繋がったんだ。」とあくまでもチーム全員で掴んだ勝利なのだと語った。

《予選リーグ第3戦 対ジェムコ戦》
前半、ララが左サイドをドリブルで切り込み、先制点。すかさずコッキも右サイドをドリブルで切り込み、追加点。1失点し、2-1のスコアで迎えた後半、コッキのシュートのこぼれ球をシオヤが押し込んでゴール。その後再び失点するも、オオガネからのコーナーキックをコバがダイレクトで合わせてゴール。しかし、相手も食らいつき、またもや失点。終始1点差の状況が続く中、シオヤがコッキからのパスを受けて右足を振り抜きシュート。2点差にスコアを広げて、5-3で勝利を収めた。

《予選リーグ第4戦 対Monkey Pod 2010 A戦》
この試合から今後の天候悪化が予想されたため、室内コートへ移動してのゲームとなった。前半、フミナリからの横パスを左サイドにいたシオヤが受けて、右足を振り抜いてシュートを放ち、先制のゴールを奪った。それから、カウンターでフミナリからのロングパスを裏のスペースで待っていたコッキがフリーで受けて、GKとの1対1を冷静に決めて追加点を奪った。さらに、クボデラからの浮き球のロングパスをオオガネがボレーで合わせて、3-0のスコアで前半を終えた。後半、ララが相手GKの不用意なゴールスローをカットしてゴール。続いてコッキがGKの股抜きゴールを決めると、ララからの浮き球パスをオオガネが受けてゴールを決めた。6-0で勝利し、グループリーグを2位で通過した。

《2位トーナメント決勝 対ちぇるしぃ〜戦》
前半、拮抗した戦いが続く。相手がFC MICMOを母体としたチームということもあって顔見知りの選手がおり、プレスもやや厳しめにかけてきた。しかしそれがかえって前掛かりの布陣となり、その隙を突いてカウンターからシュートチャンスを何度か作ることに成功した。それでも、相手GKの好セーブに阻まれ得点を奪えず、相手も決定力に欠き、0-0のまま前半を終えた。後半に入り、相手が選手を代えてくると、FWの選手が前線に張るようになってやや守りづらくなった。GKシオヤの好セーブに助けられていた駒王であったが、とうとう踏ん張りきれず失点。残り時間もあとわずか…がむしゃらに攻め、フミナリの放ったシュートによりペナルティエリア内のハンドを誘い、PKを獲得。これを無事に決めて、ギリギリのところで同点に追いついた。決着はPK戦へともつれこんだ。

1本目、先攻のちぇるしぃゴール。後攻の駒王フミナリ、GK真正面で外す。
2本目、先攻のちぇるしぃ外す。後攻の駒王コッキ、ポストに阻まれ外す。
3本目、先攻のちぇるしぃ外す。後攻の駒王ララ、サイドネットに突き刺しゴール。
スコア1-1、ここからサドンデスへと突入。
4本目、先攻のちぇるしぃゴール。後攻の駒王クボデラ、左サイドに押し込みゴール。
5本目、先攻のちぇるしぃゴール。後攻の駒王シオヤ、決まらず、駒王の敗退が決まった。

《大会総括》
決勝トーナメントはなんとも悔しく、歯がゆい思いだった。しかし、この日の最終戦を良いゲームにできたことは素直に喜びたい。初戦の入り方や守備・攻撃のズレなど一朝一夕にはいかない課題ばかりであるが、シオヤのGK兼FWとしての活躍、コバの堅実なDFなどに磨きがかかっており、こういったプレーに周りの選手達も刺激を受けたに違いない。それぞれの特長を活かしながら、やがてそれらがチームの特長へと進化していければ、もっと良いチームになると思う。目の前にある一つ一つの試合を大事に頑張っていこう。

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