日時:2012年2月25日(日)PM1:00〜
大会名:SATURDAY CUP
会場:フットサルグリーンかつた
参加チーム数:8
予選L第1戦 | ||||||
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チーム駒王 | 4 | 〔 | 1-0 3-1 |
〕 | 1 | ラクイチ |
チーム駒王得点(前半)ウミノ1 (後半)フミナリ2、コウダ君1 |
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予選L第2戦 | ||||||
白土ファルコンズ | 2 | 〔 | 2-0 0-1 |
〕 | 1 | チーム駒王 |
チーム駒王得点(前半)無し (後半)ウミノ1 |
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予選L第3戦 | ||||||
チーム駒王 | 2 | 〔 | 2-0 0-1 |
〕 | 1 | RKM |
チーム駒王得点(前半)ララ1、ウミノ1 (後半)無し |
◇今大会召集メンバー◇
フミナリ、ウミノ、ララ、ウザワ、テツ、コウダ君
《予選リーグ第1戦 対ラクイチ戦》
天気は雨、室内コートでの開催となった。前半は無難な立ち上がり。左サイドを縦に仕掛けたコウダ君から、右サイドに走り込んだウミノにパス、これをウミノが落ち着いてシュート、先制のゴールを奪った。その後も決定的な場面を作ったが決めきれず、1-0で前半を終えた。後半に入っても駒王の流れは変わらず、フミナリがコウダ君とのワンツーで右サイドへと抜け出し、中へ切り返してシュート、追加点を奪った。さらに、ララからのスルーパスを左サイドに走り込んだコウダ君が受けてシュート、3-0とした。その後、マークのずれから失点してしまうも、前線でボールを奪ったフミナリがGKとの1対1を股抜きで決めて点差を広げた。チームの勢いは止まらず、ララとコウダ君を中心に決定機を作り、テツも何度かシュートを放つなどしたがゴールには至らず、初戦を4-1の勝利で終えた。
《予選リーグ第2戦 対白土ファルコンズ戦》
5人で大会を戦い抜くことに不安を感じていたみんなの前にウザワが急きょ駆けつけた。チームに安堵感が漂う中迎えた第2戦。前半は相手に攻め込まれる場面を多く作られ2失点。駒王にも何本か決定機があったが決めきれないまま前半を終えた。後半に入り、ウザワがGKのポジションにつくとチームに安定感が生まれ始めた。全員守備から相手の隙を突いて攻撃を仕掛け、左からのコーナーキックを得ると、コウダ君からのキックを右から走り込んだウミノがしっかりと腰をひねってシュートを放ち、ゴールを決めた。その後は一進一退の攻防が続いたが互いに決めきれず、同点に追いつくことができないまま、2-1で敗れた。
《予選リーグ第3戦 対RKM戦》
第2戦で敗れ、予選突破への道が厳しい状況となった駒王。やるべきことはただ一つ、目の前の試合をしっかりと勝利で納めることだ。前半、相手の深い守備に攻めづらさを感じたが、裏でのパス回しから攻撃のチャンスをうかがった。ララとのパス交換から右サイドへと抜け出したフミナリが中に構えていたララにパス、これをララがしっかりと決めて先制点を奪った。それから間もなく、右サイドでパスを受けたフミナリが、左サイドから斜めに横切って入ったウミノに縦パス、これをウミノが再びしっかりと腰をひねり、ダイレクトで流し込んで追加点を奪った。後半に入ると、相手がパワープレーの戦術を多用し始め、ディフェンスとGKとの間にロングボールを再三入れてきた。それらを何とか防ぎつつ、駒王も攻撃を仕掛け、決定機を作るもゴールには至らなかった。後半終了間際、とうとう相手のパワープレーから1点を返されると、相手に勢いが出てピンチの場面が訪れたが、それも何とか乗り切って、2-1の勝利で終えた。
《大会総括》
今大会は少人数での戦いとなったが、それぞれが集中を切らさずにプレーし、チームとしても良くまとまっていたように思う。それから、助っ人参加してくれたコウダ君の攻守に渡る安定したプレーが、チームに落ち着きをもたらしていたことは誰もが認めるところだ。決勝へと進むことはできなかったが、手ごたえはあった。次回も楽しく、良い雰囲気で、フットサルができるといいですね!