06/08/20 サマーカップ06

ララ、緊張のキックオフ(対FC Hickey戦)

日時:2006年8月20日(日)9:00〜
大会名:日立ライフ杯
会場:フットサルグリーンかつた
参加チーム数:18チーム

試合記録

予選L第1戦
人生送りバントFC 5 2-1
3-0
1 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)ウミノ1
(後半)無し
予選L第2戦
チーム駒王 2 1-0
1-0
0 FC Hickey
チーム駒王得点(前半)ララ1
(後半)ウミノ1
2位T1回戦
Aチーム 3 2-0
1-0
0 チーム駒王
チーム駒王得点(前半)無し
(後半)無し

試合レポート

前日の夜、少年団時代の恩師のお店で初飲みをした僕らであったが、酒はほとんど残らずに朝を迎えることができた。出場予定だったコッキとノガが急用で来れなくなり、助っ人として以前お世話になったサガワとBBのオオガネを招いた。

予選L第1試合、対人生送りバント戦。オオガネをベンチに置き、フミナリとサガワがディフェンス、中央にウミノ、トップにララという布陣で臨んだ。開始早々、相手の7番に1点を先制されてしまった。これまでに戦ってきた相手と比べてシュート半径が広く、まさか狙ってこないだろうという所からゴールを決められてしまった。さらに相手の荒いプレーが続き、第2PKを何度か得たのだが決めることができず、チャンスを活かせなかった。ゴール前でのファールだったらその場からのFKの方がいいのにと思った。前半中盤、ウミノが強行突破で相手をなぎ倒しながらゴールを決めた。他にも何度か決定的なチャンスを作ることはできたのだが、自分達の決定力不足と相手キーパーの好セーブに阻まれ、反撃はこの1点のみ。こういう相手には交代が一人しかいないという状況では非常に厳しいと感じた。初戦を1−5で落とした。

予選L第2試合、対FC Hickey戦。ディフェンスの底にサガワ、中央にララ、トップにウザワとオオガネという布陣で試合に臨んだ。ララとサガワの連携から1点を先制し、その後も何度となくチャンスを作るが決めることができず、前半を1−0で折り返した。後半、交代で入ったウミノが1点を追加し、駒王の課題だった守備もこの試合では安定したものを見せ、そこからカウンターへと繋いで何度もチャンスを作った。しかし、やはり決めることができず、結局2−0で勝利したものの物足りなさを拭いきる事はできなかった。

予選Lを2位で通過した駒王は、2位Tへと進んだ。2位T1回戦、対Aチーム戦。スタメンは対人生送りバント戦と同じ布陣で臨んだ。相手はテクニックはこれといってないのだが、とにかくボールを蹴っ飛ばすという戦法で挑んできた。前半開始早々、相手のゴールスローが駒王自陣のゴール前まで飛んできて、相手選手と味方選手が競り合いで交錯し、不運な形で先制されてしまった。さらに前半終了間際1点を追加され折り返した。後半、ウザワをトップに据えて、逆転を狙った。しかし攻撃の歯車は噛み合わず、ドリブル突破も相手ディフェンスによって外へ外へと追いやられ、角度のないところからのシュートはゴールネットを揺らすことはなかった。時間が経つにつれて相手の蹴るサッカーはさらにエスカレートし、明らかに時間稼ぎと思われた。成す術なく1点も返すことができず、3−0で敗退した。そして僕らのこの大会は終わった。不完全燃焼の感は否めなかった。

次なる課題は決定力不足とララのあがり症の克服。課題があるということは成長できる余地があるということ。それらを一つ一つ克服して勝てるチームを目指していこう。

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