経営者協会青年部会全国正副部会長会議報告

と     平成15年6月17日(火) 14:30〜16:10
ところ  名古屋商工会議所ビル3F
出席者 全国12経協青年部の正副会長及び経協事務局、総勢38名が参加しました。
      茨城からは西海副会長と事務局の加藤さん、そしてもうひとりの副会長・煙山

    
 当日朝、僕たちは快適な常磐線のひたち号から快適な東海道新幹線に乗り換えて
お昼過ぎ、名古屋に乗り込みました。
 空き始めたお腹を抱えたまま、有名なうなぎ料理「櫃まぶし」を食べに、有名な繁華街
である錦三丁目を目指しました。
 大きなお櫃にご飯が厚く敷かれてある上に、細かく切ったうなぎがびっしりとまぶして
あり、その上からは美味しいタレがたっぷりとかかっているものなのです。
加藤さんの「櫃まぶし」食べ方指導により、色々な薬味を使うために何杯もお代わりを
してしまったのですが、あまりお腹にもたれなくて助かりました。

 散歩がてら、商工会議所まで徒歩で行くことにしましたが、どんよりとした湿気のある
暑さの中を歩いたおかげで、到着したときには汗びっしょり。
ダイエット中の僕には丁度良い運動でした。


開会時、愛知県経営者協会の高島常勤顧問より、丁寧なご挨拶を頂戴しました。

       

「2005年の愛知万博に合わせて、全国大会を愛知で開催いただけることに
 なったので、まだ先ではあるが、皆様の積極的なご参加をお願いしたい。
 また、今年度の兵庫主催のよる全国大会を成功させるために、ご協力を
 お願いしたい
とのこと。

今年度の開催地であり今回の設営・進行も務めた兵庫県経営者協会の青年部会
部会長の渡辺さんから、全国大会主管への意気込みを含めた挨拶があり、参加者
一同は熱い思いを感じ取っていたようでした。

     
    挨拶をする渡辺部会長と兵庫から参加のメンバー   説明をする田口実行委員長

 協議では、実行委員長の田口さんより、第28回の経営者協会青年部全国大会
についての案内や参加要請がありました。
 初めに、記念講演の講師である平尾誠二さんについての紹介がありました。
彼はラグビー日本代表を経て、日本代表の監督や神戸製鋼の監督を歴任して
今ではNPO・スポーツコミュニティー・アンド・インテリジェンス(NPO・SCIX)
理事長を務めているのだそうです。

 懇親会では、参加型の踊りもあるとのことで、一同、少し固まっていました……
翌日のエクスカーションでは、神戸の北にある三木市の東広野ゴルフクラブでの
ゴルフ大会の紹介があり、ゴルフ好きな僕は身を乗り出してしまいました。
他には、阪神淡路大震災の記憶と復興の軌跡を後世に伝えるべく建てられた
人と防災未来センター見学」が予定されているとのことでした。

 全国大会の話題の後は、各地の青研についての発表の時間がありました。
僕は「新宿を練り歩いたサマーフォーラム」「ソウルでの生死をかけた天安門訪問
などについての報告をして、初めは皆さんも感心をしていたのですが、行った先が
先なので「報告はそれだけ?」と言う突っ込みも戴きました。

 つづく各部会の報告では、青研の活動や運営、自社の企業活動のヒントにもなる
事例がたくさんありました。

   

 続いては2004年度以降の開催地についての情報が出て、全国各地に行ける
のを楽しみに思いました。
 2006年度開催地には、参加して4年目の千葉県の青年経営者クラブが立候補
したところ、そろそろ順番だったけれど譲るつもりで手を上げた京都の経営者部会
が、お互いに遠慮しあう形になり「え?」と言う状態に陥ってしまいました。
 僕はおせっかいなので挙手をして発言をしました。
「今聞いていると、京都さんが譲ったように見えたのですが?……」
会場の一同はその瞬間に緊張が解けて、無事に満場の拍手の中で千葉の主管で
2006年の大会を行うことになり、京都は2007年度と言うことになりました。

 会場を移した懇親会では、名刺の交換やお国自慢が交わされたりと、和やかな
時間が過ぎていきました。
 次にみんなに逢えるのは、神戸の会場ですが、その日を楽しみに毎日の業務を
前向きにこなして行きたいと思うのでした。


                以下、夜の部は別のページにて(^。^)

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