これまでの散歩道
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散歩道6/15/2002(卯の花の匂う垣根に、夏はきぬ)6/16木イチゴを追加。
子供の頃、何も分からずに歌っていた歌「卯の花の匂う垣根に、ホトトギスもはやき鳴きて・・・」の情景が直ぐ近くに。散歩道に全てが揃っていました。
この白い花、何の花なのか分からなかったのですが、畑の人に聞くと、卯木。広辞苑で調べると別名が卯の花。あの歌の卯の花はこの花です。畑の境界に植えられています。 同じ日に、この鳥を見てしまいました。特許許可局と鳴く鳥、ホトトギスです。図鑑で見ると、灰色なのですが、鳴き声からホトトギスと思います。夕日を受けているので、この色。
夏はきぬ。子供の頃は、何故夏が来ないのだろうと思っていたのですが、いつ頃理解したのでしょう。暮れに開花したビワの実に初夏を感じます。 桑の実も黒く熟れています。
山桜の実も、同じように熟れています。 あじさいに似た花、甘茶です。山あじさいと呼んでいましたが、お釈迦様の花祭りで使う甘茶のようです。山の中で清楚な佇まいを見せています。
山で見かけた房咲きの白い花。藤に似た豆科のようです。実物は写真以上に見事なものでした。ニセアカシアとは違います。 この赤い花が山の卯木だと思いますが、違うかな。
コスモスが咲き出していました。コスモス=秋は思いこみなのでしょうか。 散歩道の折り返し点がこの海。ここの浜はず〜っと福島県まで続いています。遠くに張り出しているのは福島。
あの歌が本当に今の季節を歌っているのを、この目で、耳で、身体で感じてしまいました。けっして絵空事や想像の世界では無い、卯の花の匂う垣根に・・・・・。でも、匂いは無かったな。
6月16日、いつもの山のドライブで見たものを追加。卯の花は山のあちこちに、今を盛りと咲いていました。ここでは木イチゴを追加。自然の恵みをその場で食べてきました。甘茶も一杯咲いていましたので追加。
木イチゴ。良く熟れると甘くて美味しい。木にはトゲがあるので触れないように、そっと実を採って口に。柔らかい実ですから、その場で食べるのが最高。いつの間にか実り、いつの間にか落ちている、そんなはかない山の幸です。 甘茶が山のあちこちに咲いていたので、再掲載。斜面に点在していると、まるで整備された庭のような雰囲気です。そんな情景を写し取ったのが日本庭園なのでしょう。自然が作り出した素晴らしい光景でした。
散歩道6/02/2002(庭のバラが例年になく見事に)(6/8追加)
夢荘側から芝生の庭方面を見たもの。数日前のものなので今はもっと咲いています。 夢荘に一番近い黄色のバラ。この左後ろが左のバラ。
夢荘と平行に、芝生の庭を背にして見た光景。上のバラを昨日撮影。 夢荘から芝生の庭を見た景色がほぼこれ。
右の建物が夢荘。Macは画面の奥を見るように置いてあります。少し近づいた写真に変更。 夢荘から川に至る入り口のバラのアーチ。左の写真、夢荘右側のアーチのばらを大写しに。
アーチ側からの光景1 アーチ側の光景2
夢荘に至る斜面側の光景1 アーチ側の光景2
別の黄色いバラも咲き出しました。上のバラよりも黄色が濃い色。我が家では黄色は珍しい。
アーチ側の光景3。住宅地なのに人家が見えないところが、落ち着く光景です。
夢荘から川に至る入り口のアーチ。 アーチに近づいてみました。桜の葉の間から川沿いの道路が僅かに見えるのですが、遠くてこの写真では良く見えません。
日本の気候にはあまり合っていないバラですが、今年は綺麗に咲きました。手入れは全て奥さんですから、こちらは見るだけ。
雨に弱い花ですから、今が一番良い状態のようです。

2002年5月の散歩道には野バラを紹介しましたが、野バラの清楚さ、庭のバラの華麗、どちらも素晴らしい花です。

咲き誇る時期はあまり長くありません。6月8日現在、そろそろ盛りを過ぎたようです。これからは少しずつ、秋まで目を楽しませてくれるはずです。

こんな色のバラも。本来のバラ色でしょうか。

夢荘にてへもお出で下さい