竹炭焼き
竹炭を焼く
私の竹炭焼き日記から
こだわりの夜通し焼き
 放置された竹林は里山のギャング、強い繁殖力で雑木林や林をを駆逐するやっかい者です。ところが、その竹を焼けば竹炭・竹酢液が採れ自然や環境が良くなるとなれば、これだ、これしかないと思って、自分の手で焼くことに挑戦したのです。

 ドラム缶で炭が焼けるんです。碌なもんが出来んだろうと思っているでしょう? さにあらず、焼き始めて5年、ドラム缶窯にも改良を重ねた今、歩留まりこそ良くはないですが、良質のものが出来ます。

 私は、出来た炭を水差しに入れて次ぎの日にコーヒやお茶用の水として使っています。他にもいろいろ利用してますが。竹酢液は、お風呂に入れて温まっています。畑の土壌改良にも使っています。予想通り、不思議な効能があります。

 不思議な効能がたまらないのです。「いろんな薬を使ったけど直らなかった水虫がなおった。」・・・とかの話しが沢山あるから。

 勿論、商売ではないので売ってはいません。しかし、本当に必要かもしれない人がいれば分けてあげています。しかし、リスクは使う方で取って貰うことにしています。竹炭・竹酢液には科学的に解明されていない不思議が一杯あるからです。だから面白いのですが。